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「ポンプ修理? わしにまかしとけ!」

7月19日(木)、このところ蒸し暑さが続きますが、今日は専門コース実習の日。
生徒の皆さんは、様々な実習に取り組んでいますが、ふだん、作品や制作風景を紹介していますが、今日は、陶土水肥装置とそのポンプを修理する本校木畑校長(工業科の中でも特に機械は詳しい)の修理風景をご紹介。
水肥装置のポンプの調子が悪いとの一報を受けた校長は、「ポンプ修理? わしにまかしとけ!」と。→日本をを支えてきた団塊の魂(たましい)がさわぎます!
すばやく作業着に着替えた校長先生は特殊な道具をもって陶芸デザインコースの陶土水肥装置へと向いました。
ご参考までに本校では、備前焼用の土づくりから行っており、生徒さんがこの装置の上の台から水溶性の粘土を水肥するために流し込んでいます。
その後、ポンプはスムーズに駆動してくれるようになりました。
ホントに作業服の似合う校長先生でした・・・。

☆陶土水肥装置の前で、ポンプ修理部品を探す木畑校長。


☆備前焼用の年度も最初はこのような形で、水肥していきます。



☆校長先生が修理するところ。

 
☆約30分で修理完了。ポンプは元気に動いてくれてます。