10月26日(金)本校の陶芸デザインコースの実習施設でもある備前焼き「登り窯」(若松窯)の窯出しを行いました。
今月の16日(木)に火が入り、昼夜担当教員の指導のもと生徒が交代で焼成実習を行い、21日夜遅く火を止め、窯が冷えるのを待ち、本日窯出しとなりました。
生徒の作品の数々を写真でご紹介します。堂々とした、備前焼の深みのある作品や、備前焼の一部に釉薬を使用した味のある作品などもあり、個性豊富な多くの作品は、なかなかの出来栄えのようです。
これらの作品の一部は、11月3日(土)開催の文化祭で作品が展示販売されます。
ぜひ、本校の文化祭(同袍祭)にお越しください。
<文化祭(同袍祭)>
テーマ: 伝承、吉備の伝統を次世代に
日時: 平成24年11月3日(土)9:00~14:30
(模擬店チケット販売は9:30~))
場所: 吉備高原学園高等学校 (加賀郡吉備中央町上野2400番地)
内容:
1)専門コース展示・発表(陶芸作品展示・販売、英語劇 等)
2)学習成果の発表(美術、書道、音楽 等)
3)部活動発表(古武道部、ダンス部、音楽部 等)
4)その他企画(保護者会バザー、模擬店、模擬店、生徒自由企画 等)
☆窯正面の焚口からの窯出し(窯の中はサウナのようにまだ熱く、汗を流しての作業です)
☆手前の棚の作品が出された後の次の棚の写真(左) ☆窯一の間の様子(右)