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高大連携授業(倉敷芸術科学大学)

2012年12月5日(水)美術選択2年生が倉敷芸術科学大学 芸術学部 メディア映像学科の土井原由子(どいはらよしこ)先生による授業「透明水彩絵の具を使っての作品制作」を受けてきました。
土井原先生はイラストレーターとしてもご活躍中で、プロのイラストレーターとしての仕事の内容やプロになるまでの経緯も教えて頂きました。生徒はアニメーションやイラストなど,好きなジャンルのプロの話ということで生徒も真剣に聞いていました。
今回はイラスト制作ということで,はがき大のポストカードに「ウェットインウェット」「バックラン」など,透明水彩絵の具を使ってのぼかし技法を教えて頂きました。テーマはクリスマス,又はお正月。生徒たちは土井原先生に教えて頂いた技法を早速使いながら作品を描いていました。
吉備高原学園高等学校では今回お世話になった倉敷芸術科学大学や吉備国際大学など関連校の大学で授業を体験する高大連携にも取り組んでいます。高等学校内だけでなく,卒業してからの進路を意識してもらうためにも有意義な時間になると思います。
土井原先生をはじめ、倉敷芸術科学大学のご関係者の皆様本日は誠にありがとうございました。


☆短時間ですが、水彩絵の具を使った生徒の作品(クリスマスイメージ)