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2年角田君の漆塗り作品が立体部門で岡山県の代表の3作品の中に選ばれました!

平成24年12月6日(木)第37回全国高等学校総合文化祭(長崎大会)岡山県出品作品選考会が岡山県立邑久高校で開催され角田崇道の漆塗り作品「ぼかし塗り菓子器」が立体部門で岡山県の代表に選ばれました。
「黒漆と色漆が美しい「ぼかし塗り」」の何度も塗り重ねられた漆の技術が高く評価されました。
この選考会には県内の美術,工芸部,同好会の作品約70点が出品され、絵画部門は7点,立体部門は3点が選考され来年長崎県で開催される全国大会へ出品されます。その立体部門(彫刻や工芸をまとめた部門)で見事ベスト3に選ばれました。
本校からは立体部門へは角田君の作品の他、2年百々君と同じく2年谷口君が、同じ形の漆塗りの菓子器を出品しましたが残念ながら選考には届きませんでした(百々知史君は「黒漆を施した「呂色仕上げ」」,谷口裕紀君は「木目のきれいな「拭き漆」」を出品)
この生徒3名の作品はとそれぞれが今年の9月から準備した力作です。毎日々々,クラフトデザインコース実習室の漆塗り専用室に足を運び作品制作に取り組んできました。
選考されなかった二人の作品についても選考委員の先生方より高い技術力であるとの好評をいただきました。今後も彼らの活躍に期待したいと思います。ガンバレ吉備高原!!


☆全国大会へ出品(角田崇道君の漆塗り作品「ぼかし塗り菓子器」)


☆百々知史君の「黒漆を施した「呂色仕上げ」


☆谷口裕紀君の「木目のきれいな「拭き漆」」


☆選考会の様子(岡山県立邑久高等学校体育館にて)