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川上町オープンバドミントン大会でインドネシアの選手と交流

 本大会は、地域の交流が主たる目的となっており、そのため当日の抽選によってペアが決められます。

 本校からは、男子4名(3年生秋山佳昭、2年生三代裕樹、三浦樹、藤上優輝)、女子4名(2年生中川世菜、1年生青森百加、平井友梨、八木知聖)と顧問の片岡、計9名がエントリーしました。


 午前は男子、女子に分かれてダブルスが行われました。男子ダブルスの部では、Aブロックで片岡先生が1位通過、Bブロックでは2年の三浦君が1位通過、同じく2年の三代君が2位通過で決勝トーナメントに進みました。結果は、インドネシア人のエディさんと組んだ片岡先生が準優勝、本校バドミントン部コーチの川上さんと組んだ三浦君が3位で表彰されました。インドネシア人のアギーさんと組んだキャプテンの三代君は健闘したものの惜しくも4位に終わりました。一方の女子ダブルスの部では、総当たり戦により、1年生の青森さんが準優勝と頑張って結果を残しました。

 午後はトーナメント方式による混合ダブルスが行われ、2年生の三浦君が鋭いスマッシュを武器に見事優勝。1年生八木さんはベテランの選手に助けられながらではありましたが、丁寧なプレイを心がけ、3位決定戦まで進みました。

 バドミントンを国技とするインドネシアからお招きした選手のプレイスタイルは、部員たちの常識を覆す新鮮なものであり、大きな刺激となりました。本大会は文化祭の翌日ということもあり、文化祭準備と並行しての練習は決して十分なものではありませんでしたが、今日に向けてご指導いただいた、地域の方々ならびに本校OB、OGの皆様には心より感謝申し上げます。

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