若松窯(備前焼登り窯)火入れ式(10/12)

 平成30年10月12日(火)午後4時から、高梁市にある諏訪神社の高田賢彦宮司が斎主となり、神事である若松窯(備前焼登り窯)火入れ式が執り行われました。吉備高原学園高等学校の陶芸デザインコース所属生徒の備前焼作品焼成のための窯場(若松窯)において、火の神に焼成作業中の安全と作品の良い出来栄えを祈願するために教員や生徒らが神前に玉串奉納をしました。火入れから約1週間の間、若松窯(登り窯)に詰められた生徒の作品及び本校卒業生作家の作品(一部)は赤松の割木で焼成されますが、指導教員や卒業生作家のもと本校の陶芸デザインコース所属生徒も昼夜を通して焼成実習を行います。
 完成した生徒の備前焼作品は、11月3日(土)開催の本校の文化祭での展示販売を予定しております。文化祭の日程は以下の通りです。皆様のお越しをお待ちしています。
<文化祭>
日 時:平成30年11月3日(土)9:00~14:30頃
場 所:吉備高原学園高等学校
テーマ:響け俺たちのビート
内 容: 
    1)専門コース展示・発表(陶芸や木工芸作品等の展示・販売)
    2)学習成果の発表(美術、書道、音楽等)
    3)部活動発表(古武道部、ダンス部、音楽部等)
    4)その他企画(生徒模擬店、保護者会模擬店・バザー、生徒自由企画等)