1月19日(土)3・4時間目に卒業生を囲む会を開催しました。本校3期生でシンガーソングライターの二枝先輩、15期生でサポーターメーカーの社員の林先輩、19期生で大学生の岡本先輩の3名をお招きし、3年生直前の2年生全員にお話しをしていただきました。最初は岡本先輩からお話しがあり、声優を目指していたがあきらめ、今は保育士か幼稚園教諭を目指して頑張っており、あきらめたことがあっても挫折する必要はない、視野を広げ、一生懸命探せば、きっと自分を生かすことができる進路を見つけることができる。二枝先輩からは、大学を卒業して音楽家になろうと決心し進んできたことで、現在は充実した活動ができている、色んな方々から演奏の依頼を受ける、そして本日のために作ってくださった、高校時代の思い出や希望をまとめた楽曲や、将来へ激励となる歌をギター演奏とともに披露いただきました。最後は、林先輩から、中学校で不登校になった経験、吉備高原学園高校を自分で選び入学したこと、高校体験談、進学した大学での体験談、そして現在勤務されている会社を自分で選んだ理由と現在の仕事内容をお話しいただきました。林先輩は、「自分の道を決めるのは自分自身、自分の人生の主役は自分である」とお話しをされていました。この林先輩の言葉は、まさに、本日お招きした3名の先輩方が実践されてきたことだと思います。お話しを頂戴した2年生たちは、将来の自分で決めなけらばならない進路ために、おおいに参考になったことと思います。
二枝先輩、林先輩、岡本先輩、本日は、誠にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。