創立30周年記念講演会を開催(10/24)

 10月24日(土)午前、吉備高原学園高等学校の初代教頭で第4代校長の永易恒夫先生による、「すべての出会いを糧に」と題した、創立30周年記念講演会を開催しました。
 永易先生は硬式野球経験も豊富で、出身校である愛媛県立新居浜東高校では硬式野球部に所属し主将として活躍され、高校時代には、秋季愛媛県大会での優勝経験、四国大会3位(選抜甲子園大会の補欠校)の経験もお持ちです。また、1972年 (昭和47年4月) 岡山理科大学附属高等学校 数学教諭就任された後は、同高校の硬式野球部監督も務め、同硬式野球部を甲子園大会に導いた経験もお持ちです(以下)。
1980年 (昭和55年 春) 同校硬式野球部が選抜甲子園大会に初出場。
1980年 (昭和55年 夏) 全国高校野球選手権大会に同校硬式野球部が初出場。
1981年 (昭和56年)春) 同校硬式野球部が選抜甲子園大会に2年連続出場。
 永易先生は、講演の中で「吉備高原学園高等学校はターニングポイントになることが多い。陶芸家になった卒業生や漆芸家になった卒業生、そして実業家として活躍している卒業生など大勢の卒業生が、この学校でやりたいことや夢をみつけることができた。今まさに、皆さんは高校生として大きな出会いをし、色々なことを体験している真っ最中ですが、いいことばかりではありません。たとえ、いやなことがあってもすべてを受け止めて
ください。」とお話しをさせていました。
 生徒たちも、これからそれぞれの進路へと進んでいく中で、貴重なことを講演を通じて学べたと思います。
 記念講演は、本校全学年生徒とPTA役員、教職員の計約350名が聴講をしました。
 また、記念講演会の後は、創立30周年記念事業の一環としてとしてグラウンドに設置する時計台の除幕式も行われました。
 永易先生、本日は、創立30周年記念にあたり、貴重なご講演をいただき、誠にありがとうございました。厚く御礼をもうしあげます。

グラウンド時計台除幕式。

グラウンド時計台除幕式。

生徒会長挨拶。

生徒会長挨拶。

校長挨拶

校長挨拶