若松窯窯焚き(備前焼登り窯窯焚き)(10/24~25)

 10月24日(土)午後2時頃窯焚きの様子です。20日(火)の午後4時に窯に火が入れられ4日が経過しようとしている窯焚きの様子です。なお、この後、窯の温度を1250℃程度に上げ、窯の火が止められたのは、25日(日)の午前8時頃でした(写真一番下)。1週間ほど、冷まされ、窯出しが行われます(窯出し日程未定)。
 若松窯(登り窯)に詰められた生徒の作品は赤松の割木で焼成されますが、担当教の指導のもと、本校の陶芸デザインコース所属生徒が昼夜を通して焼成実習を行いました。完成した生徒の備前焼作品は、近日では10月31日(土)開催の校内文化祭(本校生徒教職員のみで実施)での展示、また、吉備中央町内外で開催する生徒作品展での展示を予定しております。

10月24日(土)午後2時頃の窯の温度。上がり下がりを繰り返して、焼色を深めていくとのことです。

10月24日(土)午後2時頃の窯の温度。上がり下がりを繰り返して、焼色を深めていくとのことです。

下の焚口からも。

下の焚口からも。

煙突からの煙。

煙突からの煙。

火が止められた後の窯の様子。

火が止められた後の窯の様子。