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質問Q&A

Q.1　学力も勉強の習慣も不十分で、高校の授業についていけるか、いまから心配です。	基礎学力が十分ではない状態で入学することも踏まえて授業をしています。特に数学と英語は「習熟度別授業」を実施しています。放課後には、希望者に向けて「学び直しの機会」としての復習講座や進学に向けた講座、資格取得を目指した講座などを開講しています。
Q.2　寮生活は一部屋何人ですか？　　部屋のメンバーはどうやって決めるのですか？	寮室には、６人分のベッドとタンスがあります。また、廊下を挟んで寮室（南側）と反対側（北側）に学習室があり、各自に学習机とロッカーが用意されています。年２回、部屋替えがあり、生徒自身が同じ部屋で生活する仲間を決めます。
Q.3　全寮制生活で、プライベートの時間はどうなっていますか？　　外出や帰省はできますか？	月曜日から土曜日は基本的に授業で、日曜日と平日の放課後は自由時間です。門限までは外出も可能で、買い物や散歩に出かけたり、寮でゆっくり過ごしたりします。約１か月間を学校で過ごした後、１週間程度の休み（家庭に帰る帰省期間）を設けています。
Q.4　いつも親がやってくれていた洗濯や掃除。寮生活ではどうすればいいですか？	身の周りの掃除や洗濯もすべて自分でしなければなりません。洗濯機と乾燥機は、学年フロアーごとに複数台設置しており、各棟に物干し場もあります。掃除は、共用部分も含めて寮室ごとに清掃分担を決めています。また、帰省日前には、時間をかけて大掃除をします。
Q.5　電話やインターネットは使えますか？　　家や友達に自由に連絡できますか？	携帯電話は寮室でのみ使用でき、学校（教室）への持ち込みはできません。それ以外の通信機器の持ち込みはできません。また、各棟に公衆電話を設置しています。家庭からの連絡は、寮事務室が取り次ぎます。インターネットは、学校の実習室で利用できます。
Q.6　学校には制服がありますか？　　寮ではどんな服装をしたらよいですか？	学校案内の表紙が冬の制服です。基本的に、式典や帰省日・帰寮日、校外での授業で制服を着用します。授業は、普段着（華美でないこと）で受けることができますが、中には普段も制服で登校する生徒もいます。寮も普段着での生活です。
Q.7　病気になったらどうすればいいですか？　　病院は近くにありますか？	学校から約１Ｋｍの場所に病院があります。通院する場合は、本人が歩いて通院するか、教員が車で通院させます。救急外来のある大きな病院へも車で引率します。インフルエンザなどにかかった場合は、周りへの感染を避けるために、家庭で療養してもらいます。
Q.8　学費をはじめとした、学校生活に必要な費用はどのようになっていますか？	毎月の費用は、学費と寮費のみ。進路指導費、生徒会費、PTA会費などは年１回納入し、スキー実習費用、修学旅行などは別途必要です。入学時には、制服・体操服などの費用もかかります。お小遣いは現金で5,000円まで。寮生活では、大金は必要ありません。