平成25年7月28日(日)、国立吉備少年自然の家主催事業「子どもゆめ基金体験の風リレーションショップ」において、本校の陶芸コースの実習室で「陶芸体験会」~備前焼にチャレンジしてみよう~を開催いたしました。
当日は、午前9時から吉備少年自然の家での各種の創作系のアクティビティが進められ、午後1時から、吉備少年自然の家のバスで本校にこられました。
この陶芸体験は、7家族19名の方がお越しになり、校長の挨拶の後、陶芸コースの大石橋先生と片山先生が説明並びに指導を行って、思い思いの作品ができたことと思います。
参加した児童達も、最初は自分の作る作品のスケッチから始め、それが徐々に形になり段々完成に近づくと、目は真剣そのもので、一心不乱に取組んでいました。子どもの発想力はすごいと感じさせられました。
また、参加児童の保護者の皆さんも、真剣で自分が思う力作ができたのではないでしょうか?
今回の作品は、9月の初めには焼きあがり、吉備少年自然の家にお届けいたしますので、参加された皆さん楽しみにお待ちください。
最後に、今回の企画にご尽力を賜りました国立吉備少年自然の家の皆さま、本当にありがとうございました。
今後も、本校でお役に立てることがありましたら、是非、協同で取り組んで行きたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。




7月28日(日)岡山県生涯学習センターでの本校の生徒作品展の最終日、作品展会場の一角で小学生を対象にワークショップ(木版画)をで開催しました。7月27日(土)は約20名の小学生たちが、そして本日は約70名の小学生や園児の皆さんが、木版画づくりを楽しんでお帰りになりました。
A5サイズの木版画で、「アサガオ」と「ゾウムシ」の二種類の版木を用意しましたが、両方ともやりたいと希望をおっしゃった小学生や園児の皆さんが大半でした。夏休みの宿題に一部になったことと思います。




7月27日(土)、午前中に教育関係の皆様や中学生の保護者の皆様を対象にした学校見学会を実施しました。午後の講演会へもご参加の皆様で、本校にも関心を持っていただき、熱心にご見学をされていました。
午後は、岡山県内を中心に不登校・ひきこもり・ニート支援活動を行っているNPO法人リスタート事務局長の村本和孝先生をお招きし講演会を開催しました。
演題は「不登校・ひきこもり・ニート支援から見えたもの~いまだから…できる支援について~」で、教育関係の皆様、中学生の保護者の皆様、一般の皆様が聴講され、同じく聴講した本校の関係者の人数を合わせると約50名の参加者となりました。
村本先生は現在、岡山県青少年問題協議会委員、青少年健全育成促進アドバイザーも兼ねられ、ひきこもり、ニートの方々への積極的な支援活動を行われています。また、就労支援の一環としてのハローワークとの連携、そして学校等の教育機関との連携も強化しつつ、支援活動の幅を現在も益々広げられています。平成8年から支援活動を開始され、現在まで4000件を超える支援件数とのことでした。
講演の中で、村本先生は聴講された皆様へ『「独りで抱えない」コト、難しいコトですが、「適当に係るコト」が、「支援の幅」を拡げ、支援対象者にも「余裕」を与えます。ぜひ、実践を!』とおっしゃっていました。また、講演を終了されてからなおも引き続き個別相談をお気軽に引き受けられ、熱心に相談に応じられていらっしゃいました。
村本先生、本日は大変お忙しい中、貴重なご講演をいただき誠にありがとうございました。個別相談もありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


☆午前中の学校見学会の様子。


☆NPO法人リスタートの村本先生の講演会の様子。

☆講演会の後個別相談に応じられる村本先生。
岡山駅南地下道アートロード美術館内の本校ブースの作品の入れ替えを7月3日(水)に行いました。
今回はクラフトデザインコース所属の生徒が制作した作品を展示しました。
烏城彫の盆14点、一つ一つの盆の表面には漆が丁寧に塗られており、独特の美しい輝きをはなっています。
そしてそれらの両脇には工作機械を駆使し制作した椅子。建築家マッキントッシュがデザインした伝統のあるハイバックチェアーを展示しました。
アートロード美術館は岡山駅前地下の一番街の南から市役所筋方面へ通じる地下道を利用した美術館です。
お近くにお立ちよりの際は是非ご高覧下さい。


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