10月19日(土)、PTAの後援事業の一環として、岡山県を中心に福祉犬の普及活動をされている谷川文英先生を本校にお招きし講演会(演題:人と犬とのかかわりについて)を開催しました。
マキバドッグスクール所長でNPO法人岡山福祉犬協会理事長でもある谷川先生は、40年間マキバドッグスクールでシェパード犬を中心に犬の養成一筋の道を歩んでこられた方で、同スクールは日本警察犬協会並びに日本シェパード犬登録協会の公認犬舎にもなっています。また谷川先生は日本警察犬協会から35年の永年表彰も受けられています。
講演では、犬の持っている感性が人の心を癒すことが分っており、福祉にも貢献しているといった内容のお話しと、実際に訓練された犬と散歩の仕方をデモンストレーションしたり、訓練犬たちとの触れ合いの機会がありました。
谷川先生、そしてマキバドッグスクールのスタッフの先生、本日はありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。おいでいただいた素晴らしい訓練犬たちにも厚く感謝いたします。
☆谷川先生(左)とマキバドッグスクールの先生方と訓練犬(右)
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課題研究発表(緑化システムコース3年生)(10/18)
中庭芝生広場の「芝絵」を芝刈り(10/17)
備前焼登窯(若松窯)の焼成が大詰め(10/17)
10月17日(木)、順調にいけば、本日の夕刻に窯の火をとめることになっている備前焼登窯の若松窯ですが、教員の指導のもと、2年生と3年生が協力して焼成実習を行っていました。
窯内の温度も現在1120℃。1200℃まであとわずかですが、ここからがなかなか思うように温度があがっていかないようで、1115℃程に温度が落ちたり、再び上がったりを繰り返していました。窯の温度や割木の入れ方が作品の出来栄えを左右するとのことで、今日は神経を使う一日となっているようです。良い作品を期待したいと思います。
作品は10月26日(土)に開催される本校の文化祭で展示販売されます。皆様のお越しをお待ちしています。
☆窯の温度の目標の1200℃まであとわずかですが、なかなか上がっていきません。
書道部員が書「挑」の大作を(10/16)
10月16日(水)夕方、部活中に、3年生12名の協力と、書道部顧問の先生の指導のもと、文化祭で展示する書の大作を書道部3年の柳さんが書き上げました。
何度も何度も繰り返し練習し、なかなか顧問の三宅先生からのOKがでませんでしたが、やっと本日「清書」することができました。
書き終えた柳さんからは「書道部に入部したのは、先輩に憧れていたこと、あと弱い自分をかえるためでした。今まで書道部で行ってきたことは、自分への挑戦でしたので、『挑』の文字を大作の文字に選びました。」との言葉と、墨が飛び散るのを防ぐビニールシートを持ってくれた3年生の友人への御礼がありました。
麻の紐を束ねた筆先(写真)を素手で持ち全身を使って今までの思いを精一杯込め一気に書き上げた迫力ある大作です。皆様ぜひ文化祭でご覧ください。
文化祭は来週の10月26日(土)開催です。様々な催しや味自慢の模擬店、バザーもあります。皆様のお越しをお待ちしております。
☆麻の紐を束ねて作った筆先
若松窯の温度が1070℃を超えています(10/16)
10月16日(水)の昼食献立
若松窯(備前焼登窯)焼成実習中(10/14)
10月11日(金)から焼成実習を行っている備前焼登窯の若松窯ですが、現在窯内の温度は740℃を超えています。陶芸デザインコース3年生の皆さんが協力し合い窯炊きをしています。
生徒さんに聞くと、今の段階は窯の温度を1時間に10度上げること慎重に守っているとのことで、温度の上げすぎに神経を使って赤松の割木をくめていました。まだ正面の下の炊口からの割木入れのみで、900℃を超えたあたりから、正面の上の炊口から割木がくめられるとのことでした。
窯の火を止めるのは今週の木曜日の予定です。すばらしい作品に期待しましょう!