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諸藤定良 第7代校長退任のごあいさつ

保護者の皆様へ

謹啓
穏やかな春の日差しに包まれ、この吉備高原にも、春を待ちわびていた、こぶしやさくらが咲き誇る季節を迎えました。
平素は、本校の教育活動にご理解・ご支援ご協力を賜りまして、誠に有り難うございます。
また、新型コロナ感染症で大変な中、帰省・帰寮をはじめ、体育祭・文化祭・多くの学校行事等に、保護者の皆様にはご指導・ご協力を頂きました。この場をお借りしまして厚くお礼申し上げます。
 さてこの度、保護者の皆様に退任のご報告をすることになりました。
これまで校長として6年間、無事に勤められましたことは、本校を信頼して頂き、学校教育にご理解ご支援を賜りました保護者の皆様方のご協力があってのことと心より感謝申し上げます。
本校は建学の理念のもと、本校での学校生活を通して、これから先の未来につなぐため、『豊で逞しく挫けない心』や『夢や目標に向かい頑張る力』の育成に全力で取り組んでまいりました。
本校での6年間の生活は、この吉備高原で仲間と出会い、そして絆を築き、自分の夢や目標に向かい、次の社会に向けて、学年が進むごとに、階段を上がるように逞しく成長して行く生徒の皆さんの様子を目の当たりに見てきました。
この学校の力や素晴らしさを知り、学校に来て生徒達の笑顔に触れることが楽しみな日々を送らせて頂き、この吉備高原学園高校の一員でいられたことを誇りに思います。
後任の難波徹洋先生は、高等学校教育指導経験も豊富で、とても信頼と情の厚い先生です。
どうぞご安心ください。
長い間、本当に有り難うございました。
敬具

令和5年3月31日
吉備高原学園高等学校
第7代校長 諸藤 定良

(令和4年度初めに撮影)
IMG_5452-E1C

(令和4年度終業式にて撮影)
20230309一二年集合写真IMG_5275-E1C

諸藤 定良 第7代校長就任のごあいさつ

保護者の皆さまへ

謹啓
 陽春の候、保護者の皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げ
ます。
 平素は本校の教育活動に格別のご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 さて、私は岡山理科大学附属高等学校に勤務しておりましたが、この度の異動により、
木畑廣伸校長の後任といたしまして、先日着任致しました。
本校の建学の理念を尊重し、一人一人の生徒を大切にしながら、地域や社会から信頼され
る学校を目指して、誠心誠意頑張って行く所存でございます。
前校長と同様にご支援・ご協力の程よろしくお願い申しあげます。

 平成3年に開校した本校は、この吉備の里で27年目の春を迎えております。
本校では『全寮制による全人教育と、コース制による個人尊重教育』を建学の理念として、
生徒と先生が生活をともにする寮生活を通じながら、まさに「心豊かな人間性を育む教育」
を目指しております。
さらに、一人一人が持つ能力を引き出し、将来に向かって自分の夢や目標を持ち、一日
一日を大切に頑張る力を養い、逞しく成長して巣立っていってくれることを念願してお
ります。
そのためには、本校での生活の基礎である寮生活が重要になります。
充実した寮生活を送るために、
 (1)挨拶の励行、  (2)清掃活動の励行、  (3)ルール・マナーの遵守  など、
一人一人が自覚を持ち、さらに「和」を大切にすることにより、気持ちよく生活できる環
境と、助け合える『つなぐ力』を培ってまいります。
本校での3年間で、明るくいきいきと活躍する「心身とも健康で逞しい若者」に育ってく
れることを念願しております。
 保護者の皆さまと学校との、より一層の連携を図ることはもちろん、地域や関係機関の
皆様のご理解とご協力もいただきながら『つなぐ力』を培い、『生きる力を育み、心を育
てる』教育目標の達成に向けて努力を尽くしますので、何卒、ご支援・ご協力の程よろし
くお願い申しあげます。
                              敬白 

平成29年4月吉日
吉備高原学園高等学校
校長 諸藤 定良

トップ
前列左から
 辻本法人事務局長,木畑第6代校長,諸藤第7代校長
後列左から
 金原教頭,陣内副校長,佐溝教頭,坂手教頭
(平成28年4月撮影)

木畑 廣伸 第6代校長退任のごあいさつ

保護者の皆様へ
Kibi log 校長室 since2012
謹啓
穏やかな春の日差しに包まれ、この吉備高原にも、春を待ちわびていた、こ
ぶしやさくらが咲き誇る季節を迎えました。
平素は、本校の教育活動にご理解・ご支援ご協力を賜りまして、誠に有り難
うございます。
また、帰省・帰寮をはじめ、体育祭・文化祭・多くの学校行事に、保護者の
皆様には大変お世話になりました。この場をお借りしましてお礼申し上げます。
さてこの度、保護者の皆様に異動による退任のご報告をすることになりました。
これまで校長として5年間、無事に勤められましたことは、本校を信頼して
頂き、学校教育にご理解ご支援を賜りました保護者の皆様方のご協力があって
のことと心より感謝申し上げます。
本校は建学の理念のもと、本校での学校生活を通して、これから先の未来につ
なぐため、『豊で逞しく挫けない心』や『夢や目標に向かい頑張る力』の育成
に全力で取り組んでまいりました。
本校での5年間の生活は、この吉備高原で仲間と出会い、そして絆を築き、自
分の夢や目標に向かい、次の社会に向けて、学年が進むごとに、階段を上がる
ように逞しく成長して行く生徒の皆さんの様子を目の当たりに見てきました。
この学校の力や素晴らしさを知り、学校に来て生徒達の笑顔に触れることが楽
しみな日々を送らせて頂き、この吉備高原学園高校の一員でいられたことを誇
りに思います。
後任の諸藤定良先生は、校長経験も豊富で、とても信頼と情の厚い先生です。
どうぞご安心ください。
長い間、有り難うございました。
                              敬具

平成29年3月31日
吉備高原学園高等学校
前校長 木 畑 廣 伸

木畑廣伸第6代校長退任 木畑廣伸第6代校長退任
退任にあたり,校歌の一節が刻まれた贈り物を受け取り,この原木の由来を語る。
(平成29年3月31日撮影)

木畑校長と1・2年生
木畑校長と1・2年生(平成29年3月3日終業式後撮影)

梅雨の季節となりました。

新年度が始まり、約2ヶ月過ぎました。
1年生も学校生活や寮生活に慣れてきたころではないのでしょうか。
6月に入り、1・2年生は中間考査が始まり、考査が終了すると帰省日になります。生徒は試験も終わり、自宅に帰り“ホット”一息できる期間です。
生徒の皆さんは、帰省して何をするのかな?
帰寮日には、元気に帰ってきてください。先生方は皆さんの帰りを待ってます。
皆さんが帰省している間に先生は、生徒募集活動に出て行きます。特に中四国を中心とし、
中学校に出向き、学校の内容等の説明を行います。

今度は、夏休みです。頑張りましょう。

ゴールデンウイークも終わり・・・・・

ゴールデンウイークも終わり、4月末に帰省していた生徒達が元気に5月6日に帰寮してきました。
休みが早かった。もう少し長い方がいい。など、様々な顔に見えましたが、元気に帰って来てくれて、教職員とてもうれしく思っています。
さあ、これから約1ヶ月頑張りましょう。
5月は、全学年での球技大会がありますので、この様子はブログに掲載いたしますので、楽しみにしてください。

本校も桜が散り、その桜の木に緑の葉がつき、本当に新緑の時期であります。校内を散策していると、すがすがしくとても気持ちがよく感動させられます。
一年前は、こんな事にも目がいかず、机にしがみついて業務に追われていたことを思い出します。
2年目は、もう少し吉備高原の季節を感じながら、生徒と一緒に一歩づつ歩んで行こうと思っております。

新年度がスタートしました。

吉備高原にも春が訪れ本校の桜並木も7部ではありますが、花が開花をしております。
本校の生徒2年と3年生が、寮に帰ってきており、部活に励んでおります。
4月11日の入学式では、新1年生を迎えると、いよいよ全学年が揃い学校にも活気かで本格始動をいたします。
4月に実施する行事をお知らせいたします。
4月13日(土)は、1年生と3年生の合同にて、国立吉備少年自然の家でカレーを作り上級生との親睦を図ります。2年生は、校内での球技大会を行い本校での中核の学年であることから、仲間意識の強化を図る目的で行います。
4月20日には、寮で新入生歓迎会があり、翌21日は、吉備高原のお祭り“さんさん祭”が開催され、本校も「古武道」や「クラフトコース」が参加いたします。この日は多くの方が吉備高原を訪れ春の吉備高原を満喫されることと思います。
また、4月25日は、各学年ごとに春季一日旅行があります。
1年生は、地域の文化や歴史を理解させる目的で、他県でも有名な「倉敷美観地区」を散策、この美観地区には大原美術館を始め関連学園が所有する加計美術館など、倉敷市を代表する観光地であります。その後、「鷲羽山」、「備中国分寺」を散策し、帰校します。
2年生は、岡山の文化、教養を深める目的で、日本三大庭園の一つである「後楽園」の散策、園内にある「岡山城(別名:烏城)」見学や「岡山県立博物館」の見学を行います。
3年生は、農園や牧場などの自然とふれあいさせ体験学習をとおして、雄大さを体感させる目的で、「おかやま ファーマーズ・マーケット ノースビレッジ」で、さまざまな体験をし、満喫して帰校することでしょう。

以上のことを行います。なお、この実施写真は実施後にブログに掲載しますので、楽しみにしていてください。
保護者の皆さま、安心して本校にお任せください。

吉備高原にも冬に別れをし、だんだんと春を迎えつつあります。

吉備高原にも冬に別れをし、だんだんと春を迎えつつあります。
私も校長として、1年生を卒業し2年生になろうとしております。この1年はただ時が過ぎるのが早く、見守るだけに終わったような気がしております。
本校の生徒達も、春休みで全員が帰省し、家族の待つ家に帰りました。生徒のいない学校は非常に寂しいですが、生徒の皆さん一度しかない高校生活をしっかり足を地につけて自分の将来について、少しでいいですから考えて行ってください。
4月には、みんなの元気な顔が見れることを楽しみにしています。