【校長室】令和5年度 第33回同袍祭(どうほうさい)を終えて

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11月3日の文化の日に行われた、同袍祭(どうほうさい)一般公開は、4年ぶりに保護者の方やゲストを迎えて、吉備高原学園高校生の力を感じた、とても素晴らしいお祭りでした。
演劇や演奏、演武に展示、模擬店と、形は違えど、仲間との協働活動により、短い時間で準備をして、文化祭を迎え、りっぱに終えることができました。
「わかまつ賞」等の被表彰者たち、おめでとうございます。結果ももちろん大事ですが、ここに至ったプロセスこそが今後の成長に大きく関わっていきます。
毎日の授業や部活動はもちろんですが、文化祭のような学校行事において成長できるのが通信制にはない全日制の学校の醍醐味です。生徒のみなさんが自らつくりあげた、伝統ある質の高い同袍祭をこれからも楽しみにしています。
インフルエンザによる準備の短い期間で、素晴らしく仕上げた同袍祭、見事でした。生徒の皆さん、指導された先生方、PTAで出展された皆さん、感動をありがとう!*****************************************************************************************************************************
【校長あいさつの概要】
〇閉会式(11/3)
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本日は、本校の文化祭にお越しいただき、素晴らしいひとときを共有していただき、心より感謝申しあげます。
文化祭は、学校の一年の中でも特別な瞬間の一つです。
生徒の皆さんは、この文化祭で、日頃の授業では身に着けることが困難な、協働作業による、リーダーシップ、創造性、そして責任感を学び、成長しました。これらの経験は、社会へ出ての仕事や、進学先での研究など将来に向けて非常に価値あるものでしょう。
あと、手前味噌ですが、本校の教員について、インフルエンザが蔓延する中で遅れ気味だった準備を、生徒たちをしっかり指導し、サポートし、励まし、文化祭が円滑に進行するように尽力いたしました。教員を管理・監督する立場として、本当に誇らしく思います。ありがとうございました。
これで文化祭が終わり、祭りの後というものは、さみしいものです。このむなしさを更なる成長への一歩にして欲しいと願っています。お疲れ様でした.

閉会式