8月1日(土)
マンガ・アニメーション基礎を受講する1年生有志で、岡山県立美術館で開催されている「高畑勲展」を鑑賞しに行きました。
コロナの影響もあり、当日は入場時間が予約制となっており、事前予約をしての鑑賞ということで、土曜日の訪問にしてはスムーズな鑑賞となりました。
高畑勲さんについて知っている生徒は少数でしたが、数々の展示を見ていく中で、知っている作品を見つけることができ、絵コンテや原画、セルなど、制作が終了すると破棄されてしまうような資料であったり、現在では用いられることの少なくなった手法の資料なども数多く拝見させていただきました。
作品制作の現場でアニメーションが様々な人との協力で、多くの時間をかけて作られていくということが、理解できたのではないでしょうか。
写真左:撮影可アルプスの少女ハイジコーナー 写真右:図録、おみくじ入り陶製パンダコパンダ(吉)