吉備高原学園高等学校が所在する、岡山県加賀郡吉備中央町の冬季の夜間を色鮮やかな光で包むＬＥＤでのイルミネーション（ヘソナリエ）の点灯式を１１月２８日（土）に控えて、本日、吉備中央町の本校近くにある「きびプラザ・さんさん広場」の一角に吉備高原学園高等学校のイルミネーションを生徒たちが協力して設置しました。
　ヘソナリエは平成２５年度から開催されていますが、本校のイルミネーションの設置は初めてのことです。
　「ヘソナリエ」と名づけられた由来は、吉備中央町が岡山県の中心部に位置し、人でいう「おへそ」の部分にあたることからのようです。様子を写真でご紹介します。なお、点灯式日程は以下の通りとなります。オープニングセレモニーも開催されます。ヘソナリエは来年の２月末までとなります。

＜点灯式＞
日時：平成２７年１１月２６日（土）
　　　１７：００～１９：００
場所：吉備高原都市さんさん広場
　（岡山県加賀郡吉備中央町吉川４８６０－６）
　
＜オープニングセレモニー＞
　クリスマスムードを生演奏でミニクリスマスライブ
　来場者に温かいお汁粉のサービス
　来場者先着３００名に一足早いクリスマスプレゼント
　各種団体によるイノシシ知る、コーヒーなどの出店あり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

きびプラザ・さんさん広場の一角が本校のイルミネーション。

結束バンドでＬＥＤを固定していきます。

４００本用意した結束バンドがどんどん無くなっていきます。

周囲を覆うネット型のＬＥＤも取り付け！

学校の職員さんが下部はアンカーで固定！

完成間近。

完成！生徒さんと先生方と事務長さんとで記念撮影。薄暗くなる頃からＬＥＤはとても綺麗です。点灯式はお楽しみに！

平成２８年１１月１８日（金）
　天候：晴れたり曇ったり

近所（町内）の宇甘川（うかいがわ）にて紅葉を撮ってきました。
晴天の日に撮りたかったのですが，待ってたら，
見ごろが終わってしまいそうなので，生徒帰省期間に様子を見てきました。

場所は，吉備中央町下加茂から御津金川（岡山市北区）へ抜ける県道３１号線。
宇甘川に架かる橋を渡ると「吉備清流県立自然公園　名勝宇甘渓」（うかんけい）の看板が見えます。
ここから紅葉を眺めながら，宇甘川を下ると赤い橋「赤橋」が左手に見えてきます。
この周辺に遊歩道があり，宇甘川に削られた斜面と紅葉が川面に映えています。

（明るさを変えながら撮ってみました）
　

下の５枚は，赤橋を渡った先の遊歩道で見た風景。
奥に支流の谷（小川？）が流れています。

もう一箇所，「川柳の小道」ってのが駐車場横にあります。
今回は，行きませんでした。次に機会があれば…
（車で見に来られる場合は，”よそ見”をしないように，安全運転で）
（Ｐ）

　１１月１２日（土）、本日は帰省日（帰寮日は１１月２０日）。正門前から今日はバス３台がチャーターされ、生徒の皆さんを乗せてＪＲ岡山駅へと向かいます。マイカーで帰省される皆さんも多くあります。本校は岡山県外出身の生徒さんが多いことから、岡山県から東西南北へと帰省していきます。秋の真っ盛りの期間で、満喫できる期間であるかもしれませんが、温かいところ、寒いところ、と様々。体調にはご注意ください。特に３年生の皆さんはこれから受験をひかえている生徒さんも多いと思いますので体調は万全に！　２・３年生の皆さんも有意義に過ごしてください。

今回はバス３台。

順次乗車。

ＪＲ岡山駅へ向けて１台目が出発。

２代目も。

３台目が岡山駅へ向けて。

　１１月月９日（水）、元全日本空輸客室乗務員（元チーフパーサー）で接客研修、マナー研修、キャリア教育等を広島県内の外国語やビジネスの専門学校で教えられている講師で、全員で安心を届ける「All For You」の精神が生んだＡＮＡで語り継がれる感動のエピソードの数々を交えて全国各地の企業や団体、学校等での講演をされている吉永由紀子先生をお招きし、『想う心』～「感動サービス」とその先にあるもの～、と題して、講演をしていただきました。客室乗務員であったご経験から乗客への安心いただけるサービス、そして客室乗務員の一番大切な使命である乗客すべての命を守るということを、実体験にもとづき、接するすべての方に対しての心構えとして、「想う心」＝「FOR YOU」「ALL FOR YOU」とう言葉に、要所要所で結びつけて、分かりやすく「想う心」の大切さをお話しくださりました。また、先生は、人には縁があり、出会った人たちは自分にとって大切な人たちであり、「想う心」をもち、出会った人たちに勇気をもって一歩踏み出し接すれば、色々な人たちがやがて自分を助けてくれるようになるともおっしゃっていました。ジョークも連発され、時折クイズも交えてのお話を楽しく聴講していた生徒たちですが、まるで飛行機の機内の乗客の一員になってい錯覚を感じるほど臨場感あふれたお話しで、中でも予約受付から航空機の発着陸や客室業務に携わるＡＮＡの方たちの、スカーフに包まれた亡き夫の小さな遺骨入れをもち、機内座席に座った老夫人への「想う心」を実践したエピソードでは、客室乗務員のプロでありながらもスカーフに包まれたものが遺骨入れだと気がつかなかった自らの失敗体験（想う心が実践できていなかった）から教訓を得たお話しは、生徒たちも感銘を受け、想う心」の大切さを即座に心に刻んだようです。
　吉永先生、お忙し中、岡山県吉備中央町の吉備高原学園高等学校へお越しいただき、貴重なお話しをお聞かせいただき誠にありがとうございました。

まずは、吉永先生自らのＡＮＡ採用面接時のエピソード。

「for me」ではなく「for you」！

板書も混ぜながら分かりやすいお話しを。

「想う心」の実践が、自分を助けてくれる人が現れてくる・・・と。

生徒代表が感謝の言葉とお話しから得たことを先生に伝えました。

花束贈呈、先生は他の高校とはちょっと違い、吉備高原学園の生徒さんたちは、明るく感性の高い生徒さんたちばかりだと・・・