1月28日(月曜日)、翌日の29日(水)から岡山県天神山文化プラザ(岡山市北区)で第51回岡山県高等学校美術展が開催されるにあたり、作品搬入・展示完了後に「展示鑑賞会」が同館にて開催されました。
今回の第51回岡山県高等学校美術展は、岡山県内の県立や私立の高等学校45校が参加。絵画、デザイン、立体、映像などの美術作品325点の力作が展示されています。本校からは陶芸、絵画、漆芸作品など16作品を出品しています。
今回の「展示鑑賞会」では講評会や鑑賞会があり、本校の生徒たちも充実した時間を過ごすことができました。残念ながら今年度は上位入賞は叶いませんでしたが、来年度の高等学校美術展へ向けての制作活動に良い刺激となりました。
第51回岡山県高等学校美術展の会期などを以下お伝えします。お近くにお寄りの際は是非ご鑑賞ください。
会 期 : 平成31年1月29日(火)~2月3日(日)
9:00~17:00 ※最終日2/3は16:00まで
場 所 : 天神山文化プラザ 第1・2展示室(岡山市北区天神町8-54)
岡山県天神山文化プラザ(岡山県高等学校美術展会場)
会場入口
絵画:本校生徒作品
漆芸:本校生徒作品(手前)
漆芸:本校生徒作品
1月22日(火)午前、韓国光州広域市にある全南女子商業高等学校の皆様(1年生8名、2年生8名、引率の先生3名、通訳の方1名)が研修を目的に来校されました。全南女子商業高等学校は平成26年1月に吉備高原学園高等学校と教育協定を結んだ海外の学校で、平成24年12月の初来校から今回で7回目となります。
今回も本校の生徒との交流が目的で、お互いの生徒が茶道や、木版画体験などを通して交流をはかりました。また、昨年度来校された全南女子商業高校の生徒の方のビデオレターも拝見させていただきました。交流授業の後は、本校が設置する専門コースの実習施設や女子寮を見学いただき、寮の食堂で交流した本校生徒と一緒に食事をとっていただきました。食事の後は、倉敷美観地区での研修のため倉敷市内へ移動されました。本日中に倉敷から大阪へ移動し、明日から関西地域で日本文化を学ぶ研修をされるとのことです。
全南女子商業高等学校の皆様、本日はご来校いただき誠にありがとうございました。
本校校長よりご挨拶(韓国語で=ペーパーを見ながら・・・)
全南女子商業高校の教頭先生よりご挨拶(通訳の方が日本語で)
本校生徒代表ご挨拶。
全南女子商業高校代表生徒からもご挨拶。
両校の間で記念品の交換。
本校より全南女子商業高校の生徒さんへお土産(おきあがりこぼし=かぐや姫)
本校の生徒もお土産をいただきました。
交流授業の様子。
木版画体験。
茶道体験。
校内見学(漆芸実習室)
校内見学(陶芸実習室)。
寮の食堂で一緒に。
本校の生徒も一緒に記念写真。
1月19日(土)3・4時間目に卒業生を囲む会を開催しました。本校3期生でシンガーソングライターの二枝先輩、15期生でサポーターメーカーの社員の林先輩、19期生で大学生の岡本先輩の3名をお招きし、3年生直前の2年生全員にお話しをしていただきました。最初は岡本先輩からお話しがあり、声優を目指していたがあきらめ、今は保育士か幼稚園教諭を目指して頑張っており、あきらめたことがあっても挫折する必要はない、視野を広げ、一生懸命探せば、きっと自分を生かすことができる進路を見つけることができる。二枝先輩からは、大学を卒業して音楽家になろうと決心し進んできたことで、現在は充実した活動ができている、色んな方々から演奏の依頼を受ける、そして本日のために作ってくださった、高校時代の思い出や希望をまとめた楽曲や、将来へ激励となる歌をギター演奏とともに披露いただきました。最後は、林先輩から、中学校で不登校になった経験、吉備高原学園高校を自分で選び入学したこと、高校体験談、進学した大学での体験談、そして現在勤務されている会社を自分で選んだ理由と現在の仕事内容をお話しいただきました。林先輩は、「自分の道を決めるのは自分自身、自分の人生の主役は自分である」とお話しをされていました。この林先輩の言葉は、まさに、本日お招きした3名の先輩方が実践されてきたことだと思います。お話しを頂戴した2年生たちは、将来の自分で決めなけらばならない進路ために、おおいに参考になったことと思います。
二枝先輩、林先輩、岡本先輩、本日は、誠にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。
大学生の岡本先輩より。
シンガーソングライターの二枝先輩より。
サポーターメーカー社員の林先輩より。
1月17日(木)、本校が所在する岡山県加賀郡吉備中央町にお住まいの方のご厚意により、立派に成長した檜をいただきました。
製材された檜ではなく、山に育った檜を伐採し頂戴するという形です。職員複数で伐採作業をし、運搬をして持ち帰りましたが、写真は、本校の諸藤校長がチエンソーで、檜を切り倒し、さらに分割している様子です。
いただいた檜は乾燥の時間を経て、本校のクラフトデザインコースで様々な工芸作品に加工されていく予定です。写真のベンチはその一例です。
立派な檜をいただき、誠にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。
校長がチエンソーで!
いただいた立派な檜。
作品例:檜のベンチ。
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