10月27日(土)、全国心理学連合プロフェッショナル心理カウンセラーであり、心をサポートする『Welfare』主宰でもある横家佳子先生をお招きし、「あなたの夢は必ず叶う ~幸せの育て方~ 」と題して、講演をいただきました。横家先生は、兵庫県神戸市の親和中学校・女子高等学校の教諭として延べ8000人の子どもたちと関わったご経験から、講演会、セミナーをはじめ個人カウンセリング、乗馬セラピーなど多方面にわたる活動を現在されています。先生は自分の夢を実現するには、その1「自分のことをリサーチし続けること(自分が楽しかったことをリストアップし、なぜ好きなのかを探る)」、その2「自信が無くても『今は』をつけて、自分の思いに向かってやり続けること(今は無理でもやり続けることで道は必ず開ける)」、その3「自分の頑張りを認め、自分を信じること」をお話しされ、生徒たちは今後の自らの夢に向かっていく意欲を感じたようです。今回の講演会は、吉備高原学園高等学校PTAの主催事業の一環として行われ、全学年生徒、保護者、教職員の約600名が聴講しました。
横家先生、本日はお忙しい中、貴重なご講演をいただき、誠にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。
月別アーカイブ: 2018年10月
1年生社会見学
若松窯(備前焼登窯)窯出し(10/23)
若松窯(備前焼登窯)焼成中(10/17)
10月17日(水)午前、若松窯(備前焼登窯)の焼成実習が続いています(火入れ10/12~)。本日は陶芸デザインコース所属の2年女子生徒が窯に割り木(赤松)を入れ、微妙な温度調整をしています。現在窯内の温度は1100℃を超え、明日夕予定している最後の焼成作業と窯の火を止める作業へと向かっています。コース所属の2・3年生の男女生徒の昼夜(3年男子が深夜帯)交代での焼成実習で、指導教員のもと、良い作品の仕上がりを目指して、微妙な窯内の調整を終盤に生徒たちは学んでいます。窯から出されて作品は、11月3日(土)開催の本校の文化祭で展示販売される予定です。皆様是非お越しください。
吉備高原音楽祭
1年生那岐山登山
若松窯(備前焼登り窯)火入れ式(10/12)
平成30年10月12日(火)午後4時から、高梁市にある諏訪神社の高田賢彦宮司が斎主となり、神事である若松窯(備前焼登り窯)火入れ式が執り行われました。吉備高原学園高等学校の陶芸デザインコース所属生徒の備前焼作品焼成のための窯場(若松窯)において、火の神に焼成作業中の安全と作品の良い出来栄えを祈願するために教員や生徒らが神前に玉串奉納をしました。火入れから約1週間の間、若松窯(登り窯)に詰められた生徒の作品及び本校卒業生作家の作品(一部)は赤松の割木で焼成されますが、指導教員や卒業生作家のもと本校の陶芸デザインコース所属生徒も昼夜を通して焼成実習を行います。
完成した生徒の備前焼作品は、11月3日(土)開催の本校の文化祭での展示販売を予定しております。文化祭の日程は以下の通りです。皆様のお越しをお待ちしています。
<文化祭>
日 時:平成30年11月3日(土)9:00~14:30頃
場 所:吉備高原学園高等学校
テーマ:響け俺たちのビート
内 容:
1)専門コース展示・発表(陶芸や木工芸作品等の展示・販売)
2)学習成果の発表(美術、書道、音楽等)
3)部活動発表(古武道部、ダンス部、音楽部等)
4)その他企画(生徒模擬店、保護者会模擬店・バザー、生徒自由企画等)