10月29日(金)、3時間目から、陶芸デザインコース3年生による、備前焼登り窯の窯出しが行われました。10月19日に窯に火が入れられ、焼成ののち火が止められ、本日が窯出しとなりました。生徒たちは、力を入れてつくった作品のなかなかの出来栄えに喜んでいました。
また、地元の吉備ケーブルテレビ様からも取材をいただきました。厚く御礼を申しあげます。
コロナ渦中のため、一般の皆様はご入場はお控えいただいておりますが、11月3日(水/祝)開催の文化祭で、窯から出された多くの生徒作品が展示されます。
月別アーカイブ: 2021年10月
オープンスクール(体験学習)を開催(10/23)
10月月23日(土)オープンスクール(体験学習)を開催しました。東京都、滋賀県など、ご遠方からのお越しの方もあり、多くの皆様にご参加いただきました。午前に10の分野の専門コースから選んでいただいたご希望のコースの体験実習(授業)をしていただきました。また、併行して学校概要説明会、入試説明会、個別相談会も実施し多くの保護者の皆様が参加されていいました。お越しいただきました皆様、本日は誠にありがとうございました。
近日開催予定は、以下となります。参加お申し込みは本校のホームページの専用入力フォームからもお申し込みいただけます。
<近日開催のオープンスクール(体験学習)>
11月21日(日) 午前開催。体験学習型。
(11/21 お詫び:情報システムコースは満席)
12月4日(土) 午前開催。体験学習型。
芸術の秋!!
芸術の秋!!
文化祭まで2週間を切りました。
生徒たちの動きも慌ただしくなってきました。
美術部では、CMコンテストの絵の制作を行っています。
毎朝と放課後にきて共同制作をしています。お疲れ様です!!!
ところ変わってこちらはというと、
美術選択の1年生は毎年中庭で文化祭のアーチを描き、クラフトデザインコースのメンバーでアーチを中庭に組み立てます。
アーチのデザインは1年生美術選択の生徒が書いてくれたものを、投票し決定しました。
真っ白な特大パネルに下絵を描いていきます。
それにしても寒い!!近頃は、日の入りも早くなってきたので、風邪をひかないように注意しましょう!!
隣の陶芸教室では、登り窯焼成が行われています。この時は350度程度です。温度が下がらないように注意して、タイミングをみて薪をくべます。ちなみに今日見ると1100度を超えていました。
2.3年生でローテーションを組み、日中も晩も火の面倒を見ています。
この時期の一大イベント!!焼き上がりが楽しみです!!今年の文化祭も素敵な作品を展示してくれるでしょう。
芸術の秋の一コマでした!!
第1学年 学年別研修(10/16)
若松窯(備前焼登り窯)火入れ式(10/19)
10月19日(火)午後4時から、高梁市にある諏訪神社の井口始宣宮司が斎主となり、神事である若松窯(備前焼登り窯)火入れ式が執り行われました。吉備高原学園高等学校の陶芸デザインコース所属生徒の備前焼作品焼成のための窯場(若松窯)において、火の神に焼成作業中の安全と作品の良い出来栄えを祈願するために教員や生徒らが神前に玉串奉納をしました。火入れから約1週間の間、若松窯(登り窯)に詰められた生徒の作品は赤松の割木で焼成されますが、担当教の指導のもと、本校の陶芸デザインコース所属生徒が昼夜を通して焼成実習を行います。完成した生徒の備前焼作品は、近日では11月3日(水/祝)開催の文化祭(本校関係者のみで実施)での展示、また、吉備中央町内外で開催する生徒作品展での展示を予定しております。
生徒会通信(第3号)
読書の秋、はじめました。(同袍ゼミ)(10/13)
秋の夜長、みなさんは、『 ◯◯ の秋 』 を堪能しているでしょうか。
どうも、吉備高原学園の谷田です。
同袍ゼミの新講座として、『 読書ゼミ 』 を開講しました!!!
毎週火曜日、図書館にて。
コンセプトは、「 教学相長 」
教員も生徒も同じ図書館という空間には存在しているが
『 本 』の世界に1人でのめり込む。約1時間のめり込んだら、数分間、今日読んだ本をシェアする。
静かな空間。夜の図書館。これは、全寮制だからこそできる “アート” な空間です。
『 本 』と 1人で向き合うことで、集団生活の中のほんの一呼吸置くことができる
心のリセットをみずからすることができる
そんなやさしい空間を大切にするゼミです。
漫画でも構いません。それが己の教養として育っていくのです。
初回は、2年生4名が参加してくれました。
以下はその様子です。
小説・実用書・解説本・漫画、ジャンルは問いません。
みなさんも
みずからを初心に戻してくれような作品に出会う旅に参加してみませんか?