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備前焼登り窯へ作品の「窯詰め」を実施

本日(10/12)は陶芸デザインコースの生徒の備前焼作品焼成のための備前焼登り窯(若松窯)への窯詰めが行われました。
無事な焼成と安全を祈願する神事(火入れ式)は10月16日となります(下記の日程)。
若松窯(登り窯)に詰められた作品は火入れから約1週の間、赤松の割木で焼成されます。
指導教員のもと本校の陶芸デザインコースの生徒も時間を分担し、昼夜を通して焼成実習を行います。
このコース所属の2年生の女子生徒に聞いたところ、2回(計16時間)焼成の役割があるとのことで、赤松の割木による古来から伝わる備前焼伝統の「窯炊き」に意欲を示していました。
焼成され完成した生徒の備前焼作品は、11月3日(土)開催の本校文化祭での展示販売を予定しております。
また、秀作に関しては、今後の県内各地で開催する生徒作品展に展示予定です。
卒業制作の作品をはじめ立派な備前焼の作品が文化祭ではご覧いただけると思います。皆様、ぜひ、お越しください。
また、文化祭開催中は、オープンスクールも同時に開催し入試相談コーナーも併設しております。受験をお考えの皆様も、お気軽にお越しいただければと思います。

 1)火入れ式日時:平成24年10月16日(火)16:00~
   ※焼成期間: 火入れ式~10月21日(日)(予定)

 2)同袍祭(文化祭)日時:平成24年11月3日(土)9:00~16:30

 

 
☆窯詰めされる生徒作品の数々(備前土に釉薬を施したオリジナルにも挑戦)。