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竹内昌彦先生をお招きし講演会を開催(PTA後援事業)

本日(6/8)岡山県立岡山盲学校の講師をされている竹内昌彦先生の講演会(演題:私の歩んだ道~見えないから見えたもの~)が本校の体育館で開催されました。
この講演会はPTA後援事業の一環として開催されたもので、本校の生徒、保護者、教職員、そして地域の方々合せて約500名が聴講しました。聴講された皆様は、視覚障害をお持ちであっても自らの目標を持ち、前向きに生きてこられた竹内先生の力強いお言葉に、深い感銘を受けていたようです。
竹内先生は視覚障害をお持ちですが、東京教育大学盲学校教員養成課程をご卒業された後、岡山県立盲学校の教諭として赴任され、同校の高等部の教頭を務められました。その後、執筆活動や講演活動を積極的にされており、著書には、「病理学概論(教科書)」、「あの日、あの時」、「大草原に蒔いた種」、「見えないから見えたもの」があります。現在は社会福祉法人岡山県視覚障害者協会理事、社会福祉法人岡山ライトハウス理事もされています。
 また、竹内先生の著書や講演会から感銘を受けた方も多く、竹内先生の生涯を描いた「映画化プロジェクト」も始動しています。
※ご参考HP→ http://haikei-takeuchi.jp/
 竹内先生、本日は貴重なご講演をいただき誠にありがとうございました。厚く御礼をもうしあげます。

※写真中、講演者竹内先生の後ろに控えている生徒は、竹内先生を補助しご案内する本校の福祉ボランティアコース3年生の生徒です。ご了解ください。


☆ユーモアを交えながらの先生のお話(会場から笑も数多く)


☆生徒代表がステージあがり、視覚障碍者の方の誘導案内の方法を教わりました。


☆保護者の方も大勢聴講。


☆花束贈呈、会場入り口では先生に握手を求める保護者の方も大勢(アジアへ学校をつくるための募金活動)


☆竹内先生と記念撮影(生徒会、JRC、福祉ボランティアコースの生徒代表の皆さん)