古武道部員による竹内流棒術の演武。

「吉備高原さんさん祭り」で演奏や踊りや棒術を披露(4/20)

平成26年4月20日(日)、吉備中央町長の挨拶で始まった「第23回吉備高原さんさん祭り」の会場で、本校の音楽部員が演奏、有志生徒がダンス、古武道部員が棒術の演武を町民の皆様に披露しました。中でも、古武道部の棒術はめずらしく、観覧の町民の皆様から関心を集めていました。生徒の演武は地元岡山に伝わる竹内流の棒術で、その内容は表型(基本型)と裏型(表の技を簡略化した応用技)でした。生徒の気合いのこもった「ヤ、ホ、エイ」の掛け声と、技を繰り出す際にお互いの六尺棒があたる「カーン」という音は会場内に大きく響き渡り、演武終了後は大きな拍手が生徒たちに送られていました。この他、本校の専門コースであるクラフトデザインコースに所属する生徒も子供向けに「凧づくり」のワークショップを開いており、こちらも多くの小学生らが凧づくりに参加していました。吉備高原学園高等学校の生徒たちは、毎年「吉備高原さんさん祭り」を通じて町民の方々と交流をしています。

吉備中央町長より開会の挨拶。

音楽部による演奏。

有志生徒によるダンス(恋するフォチュンクキー)

古武道部員による竹内流棒術の演武。

小学生らでにぎわう「凧づくりワークショップ」