備前焼き登り窯(若松窯)で焼成実習中(10/14)

10月9日(金)に火入れをし、本日で5日目となる備前焼き登り窯(若松窯)。本日の午後は陶芸デザインコースの3年生が教員の指導のもと、焼成実習を行っていました。
窯の温度は1,120度前後(写真)。燃料の赤松を下の焚き口から常時入れ、上の焚き口から時々入れることで、この温度をキープしていました。あまり温度が上がらないようにしているとのことで、生徒たちは慎重に赤松の本数を吟味し窯に投じていました。
予定では、明日の夜以降に窯の火は止められるとのことで、窯を冷やし、窯出しされた備前焼の作品は、10月24日(土)の文化祭で展示販売される予定です。

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