<10月28日(月)の昼食の献立>
カツ丼、がんもの煮付け、若布の酢の物、味噌汁、
デザート(ヨーグルト)。
10月22日(火)、10月11日(金)に火入れをし、一週間焼成を続けた若松窯の窯出し(作品を窯から出す作業)を本日陶芸デザインコース3年生と担当教員とで午前中に行っていました。午後からは2年生も加わり窯出しの作業は続きます。
窯の中はサウナのようにまだ熱く、出した作品も軍手がないと持てないほど熱いものでしたが、慎重に窯から作品が出されていました。
出来栄えは、昨年の作品とまた違った良さがあり、高校生ならではの個性的な作品も良い姿で焼けていました。
先生も生徒も出される作品に「イイネ、イイネ」の連発で皆さんの笑顔が見られました。
この作品の一部は10月26日(土)開催される本校の文化祭で展示販売します。また3年生が卒業制作として取り組んだ作品も展示します。皆様のお越をお待ちしております。
10月19日(土)、PTAの後援事業の一環として、岡山県を中心に福祉犬の普及活動をされている谷川文英先生を本校にお招きし講演会(演題:人と犬とのかかわりについて)を開催しました。
マキバドッグスクール所長でNPO法人岡山福祉犬協会理事長でもある谷川先生は、40年間マキバドッグスクールでシェパード犬を中心に犬の養成一筋の道を歩んでこられた方で、同スクールは日本警察犬協会並びに日本シェパード犬登録協会の公認犬舎にもなっています。また谷川先生は日本警察犬協会から35年の永年表彰も受けられています。
講演では、犬の持っている感性が人の心を癒すことが分っており、福祉にも貢献しているといった内容のお話しと、実際に訓練された犬と散歩の仕方をデモンストレーションしたり、訓練犬たちとの触れ合いの機会がありました。
谷川先生、そしてマキバドッグスクールのスタッフの先生、本日はありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。おいでいただいた素晴らしい訓練犬たちにも厚く感謝いたします。
☆谷川先生(左)とマキバドッグスクールの先生方と訓練犬(右)
10月17日(木)、順調にいけば、本日の夕刻に窯の火をとめることになっている備前焼登窯の若松窯ですが、教員の指導のもと、2年生と3年生が協力して焼成実習を行っていました。
窯内の温度も現在1120℃。1200℃まであとわずかですが、ここからがなかなか思うように温度があがっていかないようで、1115℃程に温度が落ちたり、再び上がったりを繰り返していました。窯の温度や割木の入れ方が作品の出来栄えを左右するとのことで、今日は神経を使う一日となっているようです。良い作品を期待したいと思います。
作品は10月26日(土)に開催される本校の文化祭で展示販売されます。皆様のお越しをお待ちしています。
☆窯の温度の目標の1200℃まであとわずかですが、なかなか上がっていきません。