十一月二十八日(日)新聞写真部は津山市へ撮影旅行へと行きました。その中でも印象に残った「津山まなびの鉄道館」について紹介したいと思います。
津山は昔から鉄道の分岐点として大変にぎわっており、機関区(機関車庫)が置かれていて、その跡地に作られたのがこの鉄道館です。
館内には昭和に活躍していた気動車やSL、そしてここでしか見られないディーゼル機関車もあり、全国から鉄道ファンが訪れている。他にも岡山の鉄道の歴史を学ぶ部屋や津山市内の鉄道ジオラマもあり、館名の通り鉄道について深く学ぶことができます。
鉄道館の北側には旅客様が走っており、東側には気動車の車庫があります。年に一度気動車が駅から鉄道会に入ることがあります。館にある回転台は1954年からあり、現役で使われている回転台の中で一番古いのだとか。
鉄道に興味のある方はもちろん、ない方にも必ず楽しめるところだと思います。ぜひ一度「津山まなびの鉄道館」に行ってみてください。
(新聞写真部)