本日の健康スポーツコースの授業は学校にインストラクターを招いてのエアロビクス実習でした。
健康スポーツコース2年生に加え、教員も講習を受け、一緒に汗を流しました。
講師は毎年、スポーツクラブ実習で利用させていただいているレイスポーツクラブ倉敷の小室麻衣子インストラクターでした。
体育館の中ではインストラクターの元気で明るい声が響いていました。
実際に社会体育の現場で働いている方と触れ合う良い機会になりました。
たくさんエネルギーをいただいたようです!!
2年生のキャリアデザインコース文系の生徒が、赤磐市にある詩人・永瀬清子さんの生家を訪問しました。永瀬さんは本校の校歌を作詞された方であり、多くの学校の校歌を手がけられましたが、その最後の作品が吉備高原学園高等学校の校歌です。
生家では、永瀬さんの歩みを紹介する映像を見たり、詩を鑑賞したりし、彼女の詩にじっくりと触れる時間を持ちました。永瀬さんは谷川俊太郎をはじめとする多くの著名な詩人と交流があり、当時の詩壇において重要な存在であったことを知り、生徒たちは驚きとともに深い関心を寄せていました。
その後は、市内にある永瀬さんゆかりの公民館を訪れ、さらに理解を深めました。加えて、赤磐市には多くの古墳が現存していることから、市内の古墳巡りも実施。本校の元副校長である陣内先生の案内のもと、地域の歴史や文化に触れる貴重な機会となりました。
詩と歴史の両面から赤磐市の魅力を学んだ今回の訪問を通じて、生徒たちは地域に息づく文化の奥深さを実感し、新たな学びを得ることができました。
今日は、本校のご近所さんでもある「のびのび小学校」の皆さんが来校され、福祉ボランティアコースの生徒たちとスイーツづくりをしながら交流しました。
バレンタインデーは過ぎてしまいましたが、自分たちへの「ご褒美スイーツ」ということで、「ロリポップチョコ」に挑戦しました!
本日、吉備中央町と吉備中央町教育委員会及び吉備高原学園高等学校との包括連携協定の締結式が吉備中央町役場にて行われました。
この度の包括連携協定は、今まで以上に本校と吉備中央町が密接に連携し、地域振興や人材の育成に取り組むことを目的としており、日本全国から集まった本校の生徒たちが、吉備中央町を第2の故郷と感じてくれることを願っています。また、本校が吉備中央町の皆さんにとっても、無くてはならない存在になれるように様々な取組みにチャレンジしていきたいと思います!
「第4回全国やきもの甲子園」の団体部門において、陶芸デザインコース2年生の「チームKIBI」が出品した作品が、全国2位となる銀賞を受賞しました!本日は、多治見市で行われた表彰式にチームKIBIのメンバーである2年生の上田梨愛さん、宮永有さん、栃岡快斗さんが参加しました。
今年の団体部門のテーマは「4つのマグカップで春夏秋冬を表現する」というものでしたが、チームKIBIは、日頃から磨き上げてきた備前焼のスキルを活かし、見事銀賞受賞を成し遂げてくれました!
【公式WEBサイト】
第4回全国やきもの甲子園 結果発表
【入賞作品展】
開催期間:令和7年2月15日(土)~ 4月13日(日)
開催場所:多治見市美濃焼ミュージアム
また、チームNobaraが出品した作品も「入選」というすばらしい結果を残してくれました!
緑化システムコースの2年生による「芝焼き」が行われました。日中はとても穏やかな天気で、絶好の芝焼き日和となりました。芝焼きをすることによって病害虫の駆除や春の芽出しを均一にする効果があるそうです。新しい季節を感じさせてくれるイベントでした!
公式インスタグラムで「動画」もチェックしてください!
2月9日(日)愛らぶ高梁ふれあいマラソン大会(5km,10km)
参加生徒たちは前日に帰寮し、大会に備えました。
この大会は、吉備中央町から西へ約30分の場所にある岡山県高梁市で開催されるものです。
当日朝、会場の気温はマイナス5度という厳しいコンディションの中、本校から生徒14名、教員4名が出場しました。
今回は柔道部も加わり、陸上競技部、サッカー部、テニス部のメンバーが出場し、無事全員走り切ることができました!
大会当日は、前日までの雪でかなり冷え込みましたが、生徒たちの熱意が天候にも伝わり「晴れ」、寒さをものともせず、選手全員が一生懸命に走り抜きました。年末に出場する距離を決め、それを意識した生活を送りながら、こつこつ取り組んできました。沿道の応援も力となり、各々の目標を果たすことができました。
完走後には達成感に満ちた表情が印象的で、みんな爽やかな笑顔を見せていました。レース後は大会会場で豚汁やポップコーン、甘酒などの提供もあり、最後まで大会を楽しむことができました。