平成26年10月4日(土)に、本校の備前焼登り窯(若松窯)の火入式と、この日から約一週間の焼成実習が予定されていますが、窯に詰める作品の制作と共に、窯の焼成にかかせない赤松の割木づくりも現在着々と進められています。
本日(9/11)は、本校の木畑校長が手づくりで製作していた「薪割機」が完成し、試運転がされました。
陶芸デザインコース担当の教員らが説明を受け、使い方を熱心に学んでいました。
この薪割機は、木畑校長が吉備高原学園高等学校へ着任する前に教鞭をふるっていた関連校である岡山理科大学附属高等学校の機械科の実習棟で、木畑校長が約80時間かけ溶接などをし一人で製作した機械です。
モーター式油圧ポンプ、油圧シリンダー、オイルタンク、鋼の刃などで構成された機械で、パワーは極めて優れものです。ガンガン赤松の太い木を割ることができます。
校長先生、製作いただき誠にありがとうございました。製作本当にお疲れさまでした。買うと・・・とても高価ですよね?
