6月8日(月)、入寮して間もない1年生の皆さんが午後、避難訓練と初期消火訓練を行いました。火災や地震などの災害時に安全に避難が行えるよう避難経路を確認することと、防災への意識を高めることを目的として行いました。寮の食堂厨房から出火を想定した訓練で、1年生の皆さん全員が迅速に体育館ピロティーに避難集合することができました。避難完了後、佐溝教頭は「火災も地震もいつ起こるかわからない、常に日ごろから備える気持ちをもつことが大切。実際にそのようなことがあれば、まず冷静になること、そして避難の時は放送をしっかり聞き、火元や状況を冷静に把握すること」と、生徒の皆さんに伝えていました。避難難訓練の後は、消火器を使用しての初期消火訓練。初期消火用の消火器の使用方法の説明の後、校内にある初期消火用の消火器を使用して、火を消す訓練をしました(代表の生徒さんが消火器を使用)。寮や学校の中のどこに消火器が設置してあるか、もう一度確認をするよう生徒さんにお願いがされていました。