第105回全国高等学校野球選手権記念岡山大会の1回戦が倉敷市営球場にて行われました。
7回コールドゲームで倉敷商 9-0 吉備高原という結果でしたが、失敗を恐れず果敢にチャレンジする選手たちの姿に、スタンドの保護者や卒業生、音楽部から大きな声援が送られていました。
先発投手の柴田君は1回表に連続タイムリーなどで5失点という苦しい立ち上がりでしたが、2回表にはきっちりとゼロにおさえる好投を見せてくれました。また、キャッチャーの鍋田君が3回からマウンドに上がりましたが、堂々としたピッチングで要所を抑え、倉敷商打線を翻弄する場面もありました。
攻撃では得点圏にランナーを進めるケースもありましたが、残念ながら得点を奪うことは出来ませんでした。しかし、選手の間でもしっかりと声が出ており、強豪相手の試合を楽しみながら戦えたのではないかと思います。
応援に駆けつけてくださった保護者や卒業生の皆さまありがとうございました。また、試合開始直前に降った大雨の影響で水浸しになってしまったグラウンドを整備してくださった補助員の生徒の皆さんや大会役員の皆さまに感謝申し上げます。