緑化システムコースでは、現在、芝絵の育成作業に取り組んでいます。今回は、絵の一部に肥料をまく作業を行いました。芝絵とは、芝生をキャンバスに見立てて模様や文字を描くもので、成長の過程で絵柄が少しずつ浮かび上がってくるのが特徴です。
肥料をまいた部分の芝は、他よりも早く・力強く成長していきます。その変化が少しずつ現れ、日を追うごとに、描いた絵がはっきりと姿を見せてくれます。自然の力を活かして表現するこの活動は、植物の生育を学びながら、創造性や観察力も養える貴重な体験です。
完成までの過程も含めて、芝絵がどのように変化していくのか、今後も楽しみに見守っていきます!