6月4日(土)、川崎医療福祉大学医療福祉学部の保野孝弘先生をお招きし「眠りの脳科学(睡眠の生活習慣を整えて、やる気・能力・学力アップ!)」と題してご講演をいただきました。この講演会は吉備高原学園高等学校PTAの後援事業の一環として行われ、本校の全生徒、保護者、教職員の約600名が聴講しました。アニメーションやクイズを盛り込んでいただいた面白くて分かりやすいパワーポイントを使用されてのお話し中で、いかに日々深い睡眠をとることが大切か、逆に睡眠をとらないとどのような弊害が生じるか、また、夜に分泌される我々の体に大切な「メラトニン」が、夜にコンビニなど照明が明るい場所へいくと分泌が減るといったことから、光と睡眠の関係、スマートフォンの画面から発せられるブルーライトといった強い光がもたらす弊害など、我々の体にとって大切なことを沢山教えていただきました。生徒や保護者の皆さんも熱心に聞き入っていました。
保野先生、本日はお忙しい中、貴重なご講演をいただき誠にありがとうございました。厚く御礼をもうしあげます。
