4月14日(土)、入寮して間もない1年生の皆さんが放課後、避難訓練と消火訓練を行いました。火災や地震などの災害時に安全に避難が行えるよう避難経路を確認することと、防災への意識を高めることを目的として行いました。寮の食堂厨房から出火を想定した訓練で、1年生の皆さん全員が迅速に学校の駐車場へ避難集合することができました。避難完了後、佐溝教頭は「つい最近地震も火災も国内で発生していることを鑑み、-天災は忘れたころにやってくる- を引用し、火災も地震もいつ起こるかわからない、常に日ごろから備える気持ちをもつこと、そして、実際にそのようなことがあれば、まず冷静になること、そして避難の時は放送をしっかり聞き、火元や状況を冷静に把握すること」を1年生の皆さんに伝えていました。
避難難訓練の後は、消火器を使用しての消火訓練。寮内にある初期消火用の消火器を使用して、火を消す訓練をしました(代表の生徒さん)。
