カテゴリー別アーカイブ: 日記(Journal)

帰省日前(11月11日)

平成28年11月11日(金)
 天候:はれ…曇ったり晴れたり

今日は,帰省日前日。明日から「秋・紅葉休み」!
明日帰れるからか,ウキウキ??な気分の生徒もちらほら。

4校時まで授業をして,校内の大掃除。
ストーブも出しました。
試運転のストーブを囲んで暖まってます。
昼食後は,寮内の大掃除。
だいぶ慣れたのか,手際よく掃除をしてくれました。
(P)

帰省前大掃除・ストーブはいりました(11/11)

帰省前寮大掃除(11/11)

人権教育講演会を開催(11/9)

 11月月9日(水)、元全日本空輸客室乗務員(元チーフパーサー)で接客研修、マナー研修、キャリア教育等を広島県内の外国語やビジネスの専門学校で教えられている講師で、全員で安心を届ける「All For You」の精神が生んだANAで語り継がれる感動のエピソードの数々を交えて全国各地の企業や団体、学校等での講演をされている吉永由紀子先生をお招きし、『想う心』~「感動サービス」とその先にあるもの~、と題して、講演をしていただきました。客室乗務員であったご経験から乗客への安心いただけるサービス、そして客室乗務員の一番大切な使命である乗客すべての命を守るということを、実体験にもとづき、接するすべての方に対しての心構えとして、「想う心」=「FOR YOU」「ALL FOR YOU」とう言葉に、要所要所で結びつけて、分かりやすく「想う心」の大切さをお話しくださりました。また、先生は、人には縁があり、出会った人たちは自分にとって大切な人たちであり、「想う心」をもち、出会った人たちに勇気をもって一歩踏み出し接すれば、色々な人たちがやがて自分を助けてくれるようになるともおっしゃっていました。ジョークも連発され、時折クイズも交えてのお話を楽しく聴講していた生徒たちですが、まるで飛行機の機内の乗客の一員になってい錯覚を感じるほど臨場感あふれたお話しで、中でも予約受付から航空機の発着陸や客室業務に携わるANAの方たちの、スカーフに包まれた亡き夫の小さな遺骨入れをもち、機内座席に座った老夫人への「想う心」を実践したエピソードでは、客室乗務員のプロでありながらもスカーフに包まれたものが遺骨入れだと気がつかなかった自らの失敗体験(想う心が実践できていなかった)から教訓を得たお話しは、生徒たちも感銘を受け、想う心」の大切さを即座に心に刻んだようです。
 吉永先生、お忙し中、岡山県吉備中央町の吉備高原学園高等学校へお越しいただき、貴重なお話しをお聞かせいただき誠にありがとうございました。

まずは、吉永先生自らのANA採用面接時のエピソード。

まずは、吉永先生自らのANA採用面接時のエピソード。

「for me」ではなく「for you」!

「for me」ではなく「for you」!

板書も混ぜながら分かりやすいお話しを。

板書も混ぜながら分かりやすいお話しを。

「想う心」の実践が、自分を助けてくれる人が現れてくる・・・と。

「想う心」の実践が、自分を助けてくれる人が現れてくる・・・と。

生徒代表が感謝の言葉とお話しから得たことを先生に伝えました。

生徒代表が感謝の言葉とお話しから得たことを先生に伝えました。

花束贈呈、先生は他の高校とはちょっと違い、吉備高原学園の生徒さんたちは、明るく感性の高い生徒さんたちばかりだと・・・

花束贈呈、先生は他の高校とはちょっと違い、吉備高原学園の生徒さんたちは、明るく感性の高い生徒さんたちばかりだと・・・

吉備高原音楽祭に参加

平成28年11月6日(日)
  天候:くもり・風が強かった彡

風の強い寒い午後デシタ。
前日の本校文化祭に続き,
町内では,「吉備高原音楽祭」が開催されました。
出店も出ており,休日ということで…生徒たちも遊びに来ていました。

吉備高原音楽祭は,
吉備高原さんさん広場・吉備中央公園水上ステージにて行われ,
本校生徒は,ボランティアと音楽演奏に参加しました。(P)

11/6吉備高原音楽祭
ボランティア活動。学園スタッフジャンパー「Kibi軍団」を羽織ってゴミ分別。
寒い中,ゴミの分別などに働いてくれました。

音楽部から1組(2人)が出演。
風で楽譜が飛ばされ,寒さで手が冷たくなる中で演奏をやり遂げました。
11/6吉備高原音楽祭 11/6吉備高原音楽祭
11/6吉備高原音楽祭

中央公園は,商業ビルの横。
タマゴが目印。メダカの住む池もあります。
この季節,紅葉がきれいな公園です。
11/6吉備高原音楽祭 11/6吉備高原音楽祭

第26回文化祭(同袍祭)が開催されました(11/5)。

 本日(11/5)、秋空の晴天のもと、第26回文化祭(同袍祭)が盛大に開催されました。午前9時から開会式が行われ、「人の心に響くことを ~ your color ~」のテーマのもと生徒たちが企画した様々な催しが行われました。各々の専門コースに所属した生徒が取り組んできた作品の展示や販売、焼き菓子の販売、踊りの発表、研究のパネル発表、また、芸術科目履修生徒や文化系部活動に所属する生徒の作品展示や研究発表や演奏、そして、生徒による模擬店(カレーライスやフランクフルトや焼き芋等)やPTAによる模擬店やバザー等と様々な催しが行われました。
 地域の方々や本校の卒業生の方々、また本校の受験をお考えの中学生の方々とその保護者の方々など、大勢の方々がお越しになりました。本日はお越しいただきました皆様、誠にありがとうございました。

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備前焼登窯(若松窯)の窯出し(11/1)

 11月1日(火)、備前焼登窯(若松窯)の窯出しを行いました。窯は10月18日(火)に火が入れられ、赤松の割り木を焚き一週間かけて1200℃まで窯の温度を上げ、10月24日(月)に火を止めて、本日まで窯を冷ましていました。窯から出される作品はまずまずの作品の出来栄え。中には逸品も。窯出しされた作品は丁寧に磨き、洗い、11月5日(土)開催文化祭で展示されます。販売もあります。皆さまのお越しをお待ちしています。

磨きをかけています。

磨きをかけています。

磨きをかけています。

磨きをかけています。

11月5日(土)開催の文化祭では全部ご披露!販売もあります。

11月5日(土)開催の文化祭では全部ご披露!販売もあります。

「演劇集団 あり」が公演(10/29)

 10月29日(土)、鳥取県内で活躍されている「演劇集団 あり」の皆様が吉備高原学園高等学校で、「パパがママになる日」と題して、公演をしてくださいました。体は男性だが心は女性という「性同一性障害」を持ちながら生きていく父親とその子供の心の葛藤と、父と子を取り巻く様々な人々を12名の団員の皆様がそれぞれの役割で演じながら、いじめや差別を無くそうといったメッセージを力一杯伝えてくださいました。「笑い」あり、「涙」ありの熱のこもった演技を本校の生徒たちは真剣に鑑賞していました。
 「演劇集団 あり」は昭和45年設立。米子市でも歴史ある劇団で、現在までに100回を超える公演を実施。一般の社会人が劇団員で、主に鳥取県米子市周辺を中心に演劇を通じて人権・平和・地域などをテーマに啓発活動を行っている演劇集団です。(「演劇集団 あり 」代表:添谷泰一氏(脚本・演出))
 この講演会は吉備高原学園高等学校PTA後援事業の一環として行われました。

記念撮影(生徒代表の演劇部と生徒会執行部の生徒たちも)

記念撮影(生徒代表の演劇部と生徒会執行部の生徒たちも)

1年生社会見学

平成28年10月26日(水)
 天候:くもり==>15時頃に雨

1年生の午後は,社会見学です。
4班に分かれ,
 岡山県農林水産総合センター 生物化学研究所
 社会福祉法人 吉備の里
 (株)吉備ケーブルテレビ
 エヌイーシール株式会社
へ見学に行きました。
吉備ケーブルテレビ(高梁市)を除いて,
吉備高原都市内,学校の近所に位置しています。
吉備ケーブルテレビとエヌイーシール株式会社は車で移動。
生物化学研究所と吉備の里は徒歩で移動しました。

生物化学研究所(写真)では,
まず,研究内容の紹介をビデオで。。。
その後,研究所内の見学をしました。

1年生社会見学(10/26生物化学研究所)生物化学研究所・・・研究所へ向かって

1年生社会見学(10/26生物化学研究所)生物化学研究所・・・玄関からの眺め

1年生社会見学(10/26生物化学研究所)生物化学研究所・・・研究内容の紹介

1年生社会見学(10/26生物化学研究所)生物化学研究所・・・施設・設備の見学

ナスの青枯病に強い新品種,
遺伝子組み換え,電子顕微鏡,シーケンサー ・・・などなど
ふだん,目にすることのないものを見学できました。

ちょうど,見学中に雨が降ってきましたが,
帰る頃にはやんでくれました。
他の班は,徒歩で帰る最中に降ってきたみたいで;(;;);
(P)

窯の温度は720℃(10/21)

10月18日(火)の16:30頃火入れをした若松窯(備前焼登窯)の温度が3日たった本日(10/21)午後1時30分頃には、720℃を超えています。陶芸デザインコース所属の生徒が焚き入れ口から、赤松の割り木を投入していました。温度が上がってくると慎重さが益々増してきますし、良い焼きにするための工夫も凝らしていくことになります。

窯内の温度計。火入れから3日目で720℃を超えています。

窯内の温度計。火入れから3日目で720℃を超えています。

備前焼登窯(若松窯)の火入れ式(10/18)

 10月18日(火)、吉備高原学園高等学校の陶芸デザインコース所属生徒の備前焼作品焼成のための窯場(若松窯)において、無事な焼成と安全を祈願し、神事(火入れ式)が執り行われました。岡山県高梁市の諏訪神社の高田賢彦宮司より、焼成にあたる生徒や教職員たちが、お祓いを受けたりしました。火入れから約1週間の間、若松窯(登り窯)に詰められた生徒の作品は赤松の割木で焼成されますが、指導教員のもと本校の陶芸デザインコース所属生徒も昼夜を通して焼成実習を行います。完成した生徒の備前焼作品は、11月5日(土)開催の本校の文化祭での展示販売を予定しております。皆さまのお越しをお待ちしております。

高梁市の諏訪神社の高田賢彦宮司より

高梁市の諏訪神社の高田賢彦宮司より

まずは、窯のお祓い.

まずは、窯のお祓い.

生徒と教職員へも災いのないようにお祓い.

生徒と教職員へも災いのないようにお祓い.

玉串拝礼(木畑校長より)

玉串拝礼(木畑校長より)

玉串拝礼(焼成を指導する、片山先生と大石橋先生)

玉串拝礼(焼成を指導する、片山先生と大石橋先生)

生徒も3年生の生徒から玉串拝礼.

生徒も3年生の生徒から玉串拝礼.

玉串拝礼の後は、二礼二拍一礼.

玉串拝礼の後は、二礼二拍一礼.

安全を祈願して

安全を祈願して

採火(3年生代表)

採火(3年生代表)

そして、火入れ

そして、火入れ

今から約一週間の窯炊きとなります

今から約一週間の窯炊きとなります

地元の吉備ケーブルTVさんより3年生が取材を(一生懸命作った作品30点ほどが中に入っていますと・・・)

地元の吉備ケーブルTVさんより3年生が取材を(一生懸命作った作品30点ほどが中に入っていますと・・・)

3年生最後の窯炊きですので、良い胃思い出にしたいです。と・・・

3年生最後の窯炊きですので、良い思い出にしたいです。と・・・