3月13日(月)曇り。気温もやや春らしくなってきた本日、春休みの期間中にできる限りの環境整備をし自然環境に恵まれた校舎周辺を綺麗にしようと、木畑校長とスタッフの皆さんが作業を始めました。本校の周辺の敷地も広く、松が林立していますが、近年、松くい虫による「松枯れ」が目立つようになり、年間を通じて沢山の松枯れの松を伐採をしています。1年間で太く背の高いものから、細いものまで数十本を伐採します。
木畑校長が本校へ赴任し5年がたちますが、写真のように木畑校長自らチエンソーで刃を入れた松枯れの松は5年間で数えきれない本数でした。今回で木畑校長にとって吉備高原学園高等学校での最後の伐採作業となるようです。松枯れの松を切り倒す作業は、倒れる方向を読んで、安全に倒していくといった熟練の技が必要です。今後も校長先生の技を学んだスタッフが、松枯れの松が発生すれば伐採していることになります。校長先生、様々な技術を教えてくださり、ありがとうございました。5年間にもわたる地道な環境整備作業、本当にお疲れ様でございました。おかげ様で、5年間で見違えるほど校舎周辺の自然が整い、陽光が差し込期、綺麗に見栄えがするようになりました。ありがとうございました。
