10月11日(金)から焼成実習を行っている備前焼登窯の若松窯ですが、現在窯内の温度は740℃を超えています。陶芸デザインコース3年生の皆さんが協力し合い窯炊きをしています。
生徒さんに聞くと、今の段階は窯の温度を1時間に10度上げること慎重に守っているとのことで、温度の上げすぎに神経を使って赤松の割木をくめていました。まだ正面の下の炊口からの割木入れのみで、900℃を超えたあたりから、正面の上の炊口から割木がくめられるとのことでした。
窯の火を止めるのは今週の木曜日の予定です。すばらしい作品に期待しましょう!
