12月12日(木)、全国的に冷え込んだ本日、本校にもうっすらと初雪がありました。
周辺の道路も所々凍結防剤もまかれています。本校が所在する吉備中央町も冬将軍の到来となりました。
12月15日(日)は生徒の皆さんの帰省日となりますが、お車でお迎えの皆様におかれましては、道路に充分お気をつけてお越しください。(写真は朝7:40分頃の様子です)

12月9日(月)、岡山県の南西部の笠岡市を中心にした笠岡地区の更生保護女性会の皆様が来校され、本校の施設を見学されました。女性会の皆様は不登校経験の生徒が全国から本校へ入学し、寮での生活を通して不登校を克服していることに大変関心を持たれていました。また、熱心な皆様から多くのご質問もいただき、来年1月上旬から始まる入試では全国各地に試験会場を設けていることや、進学や就職状況等についてお答えしました。
笠岡区更生保護女性会の皆様、本日はお忙しい中、ご来校くださり誠にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
☆本校の校長より挨拶(左) ☆映像での本校のご説明後は施設の見学へ。
12月7日(土)、税理士の齊藤博臣先生を講師にお招きし「租税教室」を開催しました。
高校生たちが今後社会人になり納税者となるための事前の「税金」に関する講義でした。
税金にはどのようなものがあるか、法律にもとづいて納めるルール、税金と財政、税収入による国の財源の確保、税金が賄うサービス等、高校生に分り易く事例をあげながらご説明いただきました。
後半には、1億円のレプリカもお見せくださり、「この講義を受けているクラスの皆さん全員が高校を卒業するまでの3年間に国などが投じている税金は約2億円(レプリカ2つ分)です!」とのご説明には、レプリカを実際に持ち、その約10kgの重さを確かめた生徒たちにはひしひしと伝わったことと思います。
齊藤先生、本日はお忙しい中、貴重なご講義をしていただき、誠にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。
12月6日(金)、吉備中央町立吉備高原幼稚園の園児の皆さんと先生方が本校の陶芸デザインコースに所属する生徒たちと陶芸を通じて交流をしました。
油粘土や紙粘土と違って、備前焼の土ひねりは園児の皆さんにとっては初体験で、丁寧に本校の生徒がマンツーマンで園児の皆さんに作り方を教えていました。
園児の皆さんも、この土には直ぐに慣れ、コップや皿などを熱心に作っていました(作品は写真にて)
吉備高原幼稚園の皆様、本日はお越しくださり誠にありがとうございました。生徒たちも園児の皆さんから元気をいただいたようです。
11月28日(木),29日(金)
クラフトデザインコース2年生,3年生が「伝統工芸展」を鑑賞しに岡山県立美術館に行きました。
最初の15分は県立美術館の学芸員さんに伝統について,今回出品されている,陶芸,漆芸,染色,木工,金工,人形などの分野について説明がありました。会場では,各自自分が気になった作品の,技法などのことを熱心にメモしていました,
28日は2年生のみで,3年生になってからの卒業制作を見据えての鑑賞。29日は3年生のみで,今後の表現の幅を広げるためと,1月の高校最後のコンクールに向けての作品制作に活かすための鑑賞になりました。両日とも熱心に鑑賞しており,時間が足りないくらいでした。3年生は本校美術・工芸の講師であり,日本画家でもある井上智麻先生の個展も鑑賞。いつも教えてもらっている先生の作品に,生徒は興味深く見入っていました。井上先生の個展は岡山市のギャラリー,エスプリヌーボーで12月1日まで開催されています。