2014年1月13日(月)
第46回岡山県高等学校美術展の搬入作業に,1,2年の美術部員で行ってきました。会場は岡山市,天神山文化プラザ第1,第2展示室。県内の高校生,美術部顧問の先生で会場は満杯状態。作品も会場一杯に展示され,ものすごい活気でした。部員のみんなも慣れない展示作業にも,積極的に取り組んでくれました。
午後からは鑑賞会も開かれ,同世代の作品を見ることはとても良い刺激になりました。その後は顧問の先生全員で作品審査もありました。県内,1~3年生,共同制作の作品数百点の中から上位17点が入賞します。残念ながら本校からは選出はされませんでしたが,3年生の植西胡杏さんの陶芸作品「水星」,角田崇道君の漆芸作品「水玉棗」,谷口裕紀君の油絵作品「上の家」などが注目されていました。
本校からは陶芸,クラフト,美術作品,全11点を出品。会期は1月19日,16時まで,岡山市天神山文化プラザにて。19日は14時から表彰式もあります。お近くにお寄りの際は是非ご高覧ください。
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本校17期生 森由紀さんグループ展
3年生対象、交通安全教室
クラフトデザインコース、伝統工芸展鑑賞
11月28日(木),29日(金)
クラフトデザインコース2年生,3年生が「伝統工芸展」を鑑賞しに岡山県立美術館に行きました。
最初の15分は県立美術館の学芸員さんに伝統について,今回出品されている,陶芸,漆芸,染色,木工,金工,人形などの分野について説明がありました。会場では,各自自分が気になった作品の,技法などのことを熱心にメモしていました,
28日は2年生のみで,3年生になってからの卒業制作を見据えての鑑賞。29日は3年生のみで,今後の表現の幅を広げるためと,1月の高校最後のコンクールに向けての作品制作に活かすための鑑賞になりました。両日とも熱心に鑑賞しており,時間が足りないくらいでした。3年生は本校美術・工芸の講師であり,日本画家でもある井上智麻先生の個展も鑑賞。いつも教えてもらっている先生の作品に,生徒は興味深く見入っていました。井上先生の個展は岡山市のギャラリー,エスプリヌーボーで12月1日まで開催されています。
アートロード作品入れ替え
吉備中央町内文化祭参加
本校、美術工芸講師が出前授業
平成25年11月5日(火),7日(木),8日(金),倉敷ふれあい教室(児島分室,真備分室,玉島分室)にて本校美術・工芸講師の花田智史が出前授業を行いました。
5日の児島分室,8日の玉島分室で行われた授業内容は「浮世絵版画を用いた凧作り」。クラフトデザインコース20期生の生徒が彫った役者絵の版木を使って,和紙に刷ります。最初はうまくいかなかったのが,刷り方の要領が分かってきて,楽しそうに刷っている姿が印象的でした。組み立てた凧は風がでてきたら広場で揚げる予定です。
7日の真備分室の授業内容は「コラージュ技法を使った作品制作」。12月の文化祭に向けての大作づくりでした。110×80cmのパネルに,生徒が持ち寄った紙や布を丸く切って,貼り付けていきます。モチーフは真備のシンボル吉備真備(きびのまきび)。2時間という短い時間でしたが,元気いっぱいに制作に取り組みました。
3年生対象「学校内年金セミナー」
卒業生の活躍
昨年の日本伝統工芸展日本工芸会新人賞を受賞された、本校第8期生で漆芸家の浅井康宏さんのご紹介です。今年は「蒔絵玳瑁宝石箱『久遠』」が出展されていますが、展示会場は限られるとのことです。今年は岡山展での展示はございませんのでご注意ください。