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第46回岡山県高等学校美術展

2014年1月13日(月)
 第46回岡山県高等学校美術展の搬入作業に,1,2年の美術部員で行ってきました。会場は岡山市,天神山文化プラザ第1,第2展示室。県内の高校生,美術部顧問の先生で会場は満杯状態。作品も会場一杯に展示され,ものすごい活気でした。部員のみんなも慣れない展示作業にも,積極的に取り組んでくれました。
 午後からは鑑賞会も開かれ,同世代の作品を見ることはとても良い刺激になりました。その後は顧問の先生全員で作品審査もありました。県内,1~3年生,共同制作の作品数百点の中から上位17点が入賞します。残念ながら本校からは選出はされませんでしたが,3年生の植西胡杏さんの陶芸作品「水星」,角田崇道君の漆芸作品「水玉棗」,谷口裕紀君の油絵作品「上の家」などが注目されていました。
 本校からは陶芸,クラフト,美術作品,全11点を出品。会期は1月19日,16時まで,岡山市天神山文化プラザにて。19日は14時から表彰式もあります。お近くにお寄りの際は是非ご高覧ください。


 2013年12月19日(木)

岡山駅南地下道アートロードに生徒作品の入れ替えをしてきました。12月も終盤,来月はお正月,ということで工芸作品「凧」を展示。23期生と21期生が1年生の時の作品です。凧の絵は、版木を4~5枚使い、薄い色から順に重ねて刷った版画になっています。
 岡山駅にお寄りの際は是非お立ち寄りください。

本校17期生 森由紀さんグループ展


平成22年卒,本校17期生の森由紀さんが京都市のGALLERYはねうさぎにて,3人展を開催します。DMには作品を通して皆さんに会いたいとのメッセージがありました。森さんは,本校在学中は美術部に所属しており,油絵の制作に力を入れていました。卒業後も京都造形大学・美術工芸学科・油画コースに進学して作品制作を続けています。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
「Ⅰnpaint Borderless」 
表象にに悶えながら,平面にとらわれているのか
 会期は2013.12.3(火)~12.8(日)
京都市東山区三条通り神宮道東入ル南 神宮道ビル2F
TEL&FAX 075-761-9598

3年生対象、交通安全教室

11月30日(土)3年生対象に交通安全教室がありました。
演題は「これから免許を取ろうとする皆さんへ」。高梁自動車学校の方が講師で来てくださいました。
運転するときに注意すること,運転するときの目の錯覚について,交通事故の怖さについての動画などを見ました。
最後はアンケートを書き講習を終えました。

クラフトデザインコース、伝統工芸展鑑賞

11月28日(木),29日(金)
 クラフトデザインコース2年生,3年生が「伝統工芸展」を鑑賞しに岡山県立美術館に行きました。
最初の15分は県立美術館の学芸員さんに伝統について,今回出品されている,陶芸,漆芸,染色,木工,金工,人形などの分野について説明がありました。会場では,各自自分が気になった作品の,技法などのことを熱心にメモしていました,
 28日は2年生のみで,3年生になってからの卒業制作を見据えての鑑賞。29日は3年生のみで,今後の表現の幅を広げるためと,1月の高校最後のコンクールに向けての作品制作に活かすための鑑賞になりました。両日とも熱心に鑑賞しており,時間が足りないくらいでした。3年生は本校美術・工芸の講師であり,日本画家でもある井上智麻先生の個展も鑑賞。いつも教えてもらっている先生の作品に,生徒は興味深く見入っていました。井上先生の個展は岡山市のギャラリー,エスプリヌーボーで12月1日まで開催されています。

アートロード作品入れ替え

 2013年11月20日(水)

岡山駅南地下道アートロードに生徒作品の入れ替えをしてきました。11月も終盤,来月はクリスマス,ということで木工作品「そりを引くトナカイ」を展示。17期生,大野史樹君の作品です。ソリの部分は子供が座れる椅子になっています。その他には吉備高原の風景写真も展示しました。
 岡山駅にお寄りの際は是非お立ち寄りください。

吉備中央町内文化祭参加

平成25年10月27日~11月10日まで吉備中央町内文化祭が開かれました。
本校も生徒作品展の一環として参加しました。作品内容は平成25年卒業の20期生の作品が中心でした。
 会場は,大和公民館,円城公民館,上竹荘公民館,豊野公民館,下竹荘公民館,吉川公民館,納地公民館の全7会場でした。各会場,陶芸,漆工芸,美術,書道等,5~6作品を展示しました。会場は,地元の小中学生の作品からカルチャー教室の作品まで,所狭しに作品にあふれて活気に満ちていました。
 町内公民館のスタッフの皆さん,お世話になりました。

本校、美術工芸講師が出前授業

平成25年11月5日(火),7日(木),8日(金),倉敷ふれあい教室(児島分室,真備分室,玉島分室)にて本校美術・工芸講師の花田智史が出前授業を行いました。
 5日の児島分室,8日の玉島分室で行われた授業内容は「浮世絵版画を用いた凧作り」。クラフトデザインコース20期生の生徒が彫った役者絵の版木を使って,和紙に刷ります。最初はうまくいかなかったのが,刷り方の要領が分かってきて,楽しそうに刷っている姿が印象的でした。組み立てた凧は風がでてきたら広場で揚げる予定です。
 7日の真備分室の授業内容は「コラージュ技法を使った作品制作」。12月の文化祭に向けての大作づくりでした。110×80cmのパネルに,生徒が持ち寄った紙や布を丸く切って,貼り付けていきます。モチーフは真備のシンボル吉備真備(きびのまきび)。2時間という短い時間でしたが,元気いっぱいに制作に取り組みました。
  

3年生対象「学校内年金セミナー」

平成25年11月2日(土)天候:晴れ

 次世代の年金加入者である高校生を対象に,公的年金制度の仕組みや社会における役割等を説明する講習会が開かれました。講師は高梁市年金事務局 河原孝之様。すでに進路が決まった生徒も,そうでない生徒も,年金の仕組みと制度について耳を傾けていました。セミナーの最後には「もう少し,質問したかった」の声も上がりました。

蒔絵玳瑁宝石箱「久遠」

卒業生の活躍

 昨年の日本伝統工芸展日本工芸会新人賞を受賞された、本校第8期生で漆芸家の浅井康宏さんのご紹介です。今年は「蒔絵玳瑁宝石箱『久遠』」が出展されていますが、展示会場は限られるとのことです。今年は岡山展での展示はございませんのでご注意ください。