朝、点呼が 6:40 にあり、それから掃除をして、7:00を少し過ぎた頃
彼らはグラウンドに出る。
部活には入部してはいないが、「体を鍛えることが好きだ」、
彼らは、そう話す。
「200mを10周、だいたい10分くらいです」
軽く1周したのちに、軽く体操をして走るのが、
彼らの日課となっているようだ。
初めて教員である私が参加すると、私だけが息が上がってる。
(8周でリタイアしました。)
彼らは涼しい顔で 10周走っていた。
そうして、涼しい顔で食堂で朝食を摂るために戻っていった。
平成30年1月29日(月)第50回岡山県高等学校美術展の搬入、作品審査が岡山市の天神山文化プラザでありました。岡山県内の高等学校美術部・同好会の生徒作品約300点が会場に集まりました。力作ぞろいの作品群の中、本校3年生片岡貴裕君の木工作品「ベンチチェスト」が準特選に入賞しました。タモの木の集成材を使用した収納もできるベンチです。手すりの部分は丸みのある形でつい触りたくなるようなデザインに仕上げました。構想、制作に1年近くかけた努力作で注目を集めていました。他にも3年生の國只一実さんの陶芸作品「自然」、2年生の岸菜果桜さんの「拭き漆丸盆」、同じく2年生の中尾美結さんの絵画作品「路地裏」など時間をかけて制作された作品が好評を得ていました。
作品「ベンチチェスト」と片岡君