カテゴリー別アーカイブ: 日記(Journal)

若松窯(備前焼登り窯)火入れ式(10/4)

平成26年10月4日(土)10時から、高梁市にある諏訪神社の高田賢彦宮司が斎主となり、神事である若松窯(備前焼登り窯)火入れ式が執り行われました。吉備高原学園高等学校の陶芸デザインコース所属生徒の備前焼作品焼成のための窯場(若松窯)において、無事な焼成と安全が祈願され、教員や生徒らが神前に玉串奉納をしました。火入れから約1週間の間、若松窯(登り窯)に詰められた生徒の作品は赤松の割木で焼成されますが、指導教員のもと本校の陶芸デザインコース所属生徒も昼夜を通して焼成実習を行います。完成した生徒の備前焼作品は、10月25日(土)開催の本校の文化祭での展示販売を予定しております。文化祭の日程は以下の通りです。皆様のお越しをお待ちしています。

日 時:平成26年10月25日(土)9:00~14:30頃
場 所:吉備高原学園高等学校
テーマ:感孚風動
内 容: 
    1)専門コース展示・発表(陶芸や木工芸作品展示・販売、英語劇 等)
    2)学習成果の発表(美術、書道、音楽 等)
    3)部活動発表(古武道部、ダンス部、音楽部 等)
    4)その他企画(生徒模擬店、保護者会模擬店・バザー、生徒自由企画 等)

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岡山県高等学校新人陸上競技大会へ出場(9/20)

9月20日(土)に岡山市北区にあるカンコースタジアムで開催された第62回岡山県高等学校新人陸上競技大会へ本校の陸上競技部員2名が出場し記録を狙いました。1名は自己新もでたようです!おめでとう!
<記録>
2年坂本君 100m 11秒74(+1.1)
2年山上君 1500m 5分03秒12 自己新!

山上君が力走(1500m)

山上君が力走(1500m)

坂本君の力走(100m)、自己新までもう少し!

坂本君が力走(100m)、自己新までもう少し!

岡山県陸上競技記録会へ出場(9/13)

9月13日(土)、岡山市北区にあるカンコースタジアムで開催された第3回
岡山県陸上競技記録会へ本校の陸上競技部員3名が出場し記録を狙いました。
結果は以下の通りとなります。次回はさらなる上の記録を期待しています。
ガンバレ吉備高原!

3年島田さん 100m 15″77(+1.4)
2年岩本くん 200m 26″78(+0.9)
2年坂本くん 100m 11″98(-0.4)
同じく坂本くん 200m 25″20(+1.1)

3年島田さんの力走(100m)

3年島田さんの力走(100m)

2年岩本くんの力走(200m)

2年岩本くんの力走(200m)

2年坂本くんの力走(200m)

2年坂本くんの力走(200m)

薪割機が完成!試運転がされました(9/11)

平成26年10月4日(土)に、本校の備前焼登り窯(若松窯)の火入式と、この日から約一週間の焼成実習が予定されていますが、窯に詰める作品の制作と共に、窯の焼成にかかせない赤松の割木づくりも現在着々と進められています。
本日(9/11)は、本校の木畑校長が手づくりで製作していた「薪割機」が完成し、試運転がされました。
陶芸デザインコース担当の教員らが説明を受け、使い方を熱心に学んでいました。
この薪割機は、木畑校長が吉備高原学園高等学校へ着任する前に教鞭をふるっていた関連校である岡山理科大学附属高等学校の機械科の実習棟で、木畑校長が約80時間かけ溶接などをし一人で製作した機械です。
モーター式油圧ポンプ、油圧シリンダー、オイルタンク、鋼の刃などで構成された機械で、パワーは極めて優れものです。ガンガン赤松の太い木を割ることができます。
校長先生、製作いただき誠にありがとうございました。製作本当にお疲れさまでした。買うと・・・とても高価ですよね?

薪割機を試運転する木畑校長

薪割機を試運転する木畑校長。

パワーは優れものです。

パワーは優れものです。

油圧シリンダー部分。

油圧シリンダー部分。

モーター式油圧ポンプとオイルタンク(赤色)

モーター式油圧ポンプとオイルタンク(赤色)

薪を割る鋼の刃。

薪を割る鋼の刃。

操作レバー、圧力計部分。

操作レバー、圧力計部分。

使い方の説明を受ける陶芸デザインコース担当教員ら。

使い方の説明を受ける陶芸デザインコース担当教員ら。

これから焼成のために割られる赤松

これから焼成のために割られる赤松

第24回体育祭が行われました(9/6)

 本日(9/6)、第24回体育祭が開催されました。
 午前9時30分から開会式が行われ、選手宣誓の後1年生から3年生混合構成された4つ色組(赤、青、黄、緑)に分かれて、色組対抗の様々な競技が繰り広げられました。
 今回の体育祭のテーマ「仲間と共に輝く勝利を ~汗と涙の」のもとに種目別の競技、応援合戦など毎日練習を重ねて磨きあげた演技の数々が繰り広げられました。
 3年生にとっては高校生活最後の体育祭となり、思い出深いものになったことと思います。
 総合成績では緑組が優勝しました。成績発表の瞬間、生徒たちからは喚声があがり、ご観戦の保護者の皆様からは大きな拍手が送られていました。
 次回の学園祭「文化祭」は10月25日(土)に開催します。日程等は以下の通りとなります。皆様のお越をお待ちしております。
<第24回 文化祭 >
日時 平成26年10月25日(土)9:00~14:30頃
場所 吉備高原学園高等学校
テーマ:感孚風動
内容: 
    1)専門コース展示・発表(陶芸や木工芸作品展示・販売、英語劇 等)
    2)学習成果の発表(美術、書道、音楽 等)
    3)部活動発表(古武道部、ダンス部、音楽部 等)
    4)その他企画(保護者会バザー、模擬店、生徒自由企画 等)

選手代表宣誓

選手代表宣誓

演技の最初は「準備体操」

演技の最初は「準備体操」

つなひき

つなひき

部活対抗リレー

部活対抗リレー

応援合戦「黄組」

応援合戦「黄組」

応援合戦「青組」

応援合戦「青組」

色組対抗リレー

色組対抗リレー

全員による「うらじゃ踊り」

全員による「うらじゃ踊り」

生活デザインコースが倉敷芸術科学大学別科で調理実習(8/29)

平成26年8月29日(金)高大連携の一環で、本校の生活デザインコースに所属するの2・3年生が吉備高原学園高等学校と関連校である倉敷芸術科学大学別科に実習に行ってきました。本日は3年生7名、2年生9名でロールケーキの調理実習をさせて頂きました。まずは、生地づくりから。学校にはない、卓上ミキサーやオーブンに感動しながら、失敗しないコツやポイントを丁寧に教えて頂きました。生徒たちも目を輝かせて、話を聞いていました。各台、同じ分量、同じ手順で作ったはずなのに、なぜか味は…。でも、各台とっても美味しかったです。生徒たちも幸せそうな顔をしていました。
なかなか授業では出来ない体験をさせて頂き、また丁寧にご指導頂き、倉敷芸術科学大学別科の先生方、本当にありがとうございました。

合同体育(体育祭の練習)を実施(8/27)

8月27日(水)午後、9月6日(土)に開催される体育祭の練習が実施されました。体育祭当日まで何回も繰り返し練習が行われます。なお、体育祭の日程は次の通りです。皆様のご来場をお待ちしております。
<平成26年度体育祭>
日 時: 平成26年9月6日(土)9:00開会式~15:00閉会式 ※雨天の場合は翌日に順延
会 場: 吉備高原学園高等学校グラウンド
テーマ: 仲間と共に輝く勝利を ~汗と涙の体育祭~

四つの色組の行進。

四つの色組の行進。

ラジオ体操の練習

ラジオ体操の練習

「うらじゃ踊り」の練習

「うらじゃ踊り」の練習

なつやすみのおわり

平成26年8月24日(日)
 天候:雨・・・大雨

本日は,『生徒帰省日』・・・生徒たちが帰ってきました。
夏休みも終わりです。

明日は,
午前中に課題テスト(夏休みの宿題から出題されます)
午後は,通常授業です。

これから,9月6日の体育祭に向けた準備で,大忙しとなります。
(P)

全国高等学校総合文化祭茨城大会へ3年後河内君が参加

 平成26年7月26日(土)から27日(日)にかけて第38回全国高等学校総合文化祭茨城大会が茨城県内で開催され、美術・工芸部門で岡山県の代表として本校3年生後河内優君が水戸会場(茨城県近代美術館/美術・工芸部門会場)に参加しました。
 初日は茨城県近代美術館で、全国から集った約400点の作品を鑑賞。様々な材料や技法を使った全国からの代表の高校生の作品に感動し、様々な点を学び取っていました。その後は茨城県の地元高校生司会による開会式。全国から集った高校生を歓迎してくれました。会場では東京芸術大学教授であり、国内外で有名な美術家の日比野克彦先生による講演会と講評会もあり、日比野先生からは、美術を始めたきっかけ、人はなぜ絵を描くのかなど、独特なテンポと分かりやすい講評があり、高校生たちも熱心にメモをとり、また質問も飛び交っていました。
 2日目の鑑賞会ではグループに分かれての鑑賞会。高校生各々が自分の作品をプレゼンテーションしました。後河内君は、プレゼン発表者(作者)の完成度の高さと、多様な表現の作品の話を聞いて、大変感銘を受けていました。交流会では地元の和紙を使っての提灯づくりに挑戦しました。最初の自己紹介では後河内君は岡山県の伝統工芸でもあり、吉備高原学園高等学校でも登り窯で焼成をしている備前焼を紹介し、岡山県の魅力をピーアールしていました。
 今年の岡山県団は高校7校、生徒8名、引率教員7名で参加。最初は静かなスタートでしたが、進路や作品制作の悩みなどを話すにつれて、少しずつ打ち解けていき、互いに高め合える仲間ができました。次回このメンバーが再開するのは来年1月の高校美術展。彼らのさらなる飛躍を願いながら2泊3日の総合文化祭茨城大会の旅を終えました。

会場入り口看板前で(後河内君)

会場入り口看板前で(後河内君)

自らの作品展示の前で「作品=石の模刻(木の台の上)」

自らの作品展示の前で「作品=石の模刻(木の台の上)」

全国からの代表者たち

全国からの代表者たち

日比野克彦先生による講演会と講評会

日比野克彦先生による講演会と講評会

全国からの代表者を目の前にプレゼンをする後河内君

全国からの代表者を目の前にプレゼンをする後河内君