3月7日(木)、本日は終業式が行われましたが、式に先立ち日々の活動の中で優秀な賞を受賞した生徒や各種検定の合格生徒に表彰状が校長から手渡されました。その後終業式となり木畑校長からは「春休みは次の学年への準備の期間」といったことなどが生徒に伝えられました。
1年生は3月10日(日)から4月7日(日)まで、2年生は3月9日(土)から4月7日(日)までが帰省期間となります。みなさん春休みを有意義に過ごしてください。

平成25年3月2日(土)午前10時から卒業式を挙行いたしました。
本日卒業する生徒は、本学園の創立20周年記念の年に入学してきた生徒で、学園関係者としても感慨深いものがございます。
本日は、20回の節目として、卒業生のメモリアル映像を流しました。
校長先生より、卒業生一人ひとりに卒業証書が渡され、引き続き理事長の告示(代読)、学園長の挨拶と、粛々と式は進み、在校生総代から卒業生への送辞が読まれ、厳粛な中、卒業生総代から答辞が読み上げられました。
送辞は先輩の卒業を祝い、別れゆく寂しさを訴え、答辞は、3年間の思い出と別れゆく寂しさとに、これからの歩みだすことへの不安などが語られ、式場内は涙があふれていました。
卒業生全員が起立し、来賓の方、教職員、保護者、そして在校生それぞれに感謝を込めての「感恩の儀」が行われ、さらに涙を誘うこととなりました。
最後は、卒業生の各組の担任が、それぞれのクラスを引率しての退場、最後の卒業生が見えなくなるまで、会場から大きな拍手が贈られていました。
20期生の卒業生の皆さん、本当にご卒業おめでとうございます。
吉備高原学園高校は、今後も20期生を応援しています。
20期生の皆さん、この高校に入学してきてくれてありがとう
また、お会いいたしましょう。
3年生にとっては最後の寮行事である「退寮式」が行本日(3/1)19:00から行われました。
校長先生の挨拶の後は、まずは、放送部制作した「思い出の映像を集めたムービー」が映され、会場内の皆さんの感動を呼んでいました。
次は音楽部による演奏や歌、保護者の皆様からの歌やトランペット演奏、ダンス同好会からのヒップホップ、教職員が集団で演じるダンスや合唱、そして3年生女子全員からの合唱と、どんどんとメニューは進んでいきました。最後の退寮生代表からの挨拶では別れを惜しんで涙ぐむ生徒も大勢いました。
3年生の皆さんにとっては一生忘れられない一コマとなったことでしょう。明日は卒業式、3年間の想い出を抱いて高校生最後の晴れ姿を見せてください。退寮、おめでとうございました。
☆音楽部の生徒と顧問の先生による演奏(電子ピアノとパーカッションによる演奏)
明日の卒業式を控え本日(3/1)本校体育館で「卒業生表彰式」が行われました。
「学外賞」として、日本私立中学高等学校連合会会長賞、岡山県私立中学高等学校保護者会連合会会長賞、旭東地区高等学校PTA連合会体育功労者賞、旭東地区高等学校PTA連合会善行者賞のそれぞれの受賞の3年生4名が表彰されました。
引き続き「学内賞」の表彰があり、3年間皆勤賞、3年間精勤賞、そして学業や部活など様々活動ですばらしい結果を3年間で残した生徒に特別功労賞の表彰がありました。
受賞した3年生の皆さんは頑張ってきた実感を表彰を受けることにより感じていたようでした。皆さんおめでとうございます。
☆学外賞を受賞した3年生の皆さん。
3月2日に卒業する3年生の高田恵里さんに、前石井理事長からのメッセージを渡しました。これは、石井理事長が平成24年11月の任期満了に伴い、勇退される理事長に高田さんが手紙を書き、それを手にされた理事長が、お返しのメッセージを送られたもので、預かった木畑校長から本日(2/27)本人に渡されました。
理事長と高田さんは、平成24年3月に挙行した卒業式で、在校生総代で、卒業生に送辞を読み、理事長と握手を交わしたのが、きっかけであります。
メッセージを渡された高田さんは、「本当にありがたいと、神妙な様子で封書を眺め、とても嬉しそうでした。」
卒業式前夜の3月1日(土)に寮で行われる「退寮式」に向けた教職員からの「出し物」を、毎朝会議室を使って猛練習をしています。もちろん校長先生も。
普段生徒にダンスを教えている男性教諭の厳しい(?)指導のもと、人気グループ「嵐」の“ハピネス”など、慣れない曲にあわせた動きに”超”戸惑いつつ、あとわずかな日数でマスターしようと皆さん真剣です。
まだまだぎこちない動きですが、練習の成果を立派に披露したいものです。当日はどうなるか、お楽しみに!
☆退寮式は3月2日(土)午後7:00から寮の大食堂で開式!
厳粛なセレモニーですが、「歌」「ダンス」「バンド」などなど、生徒から、教職員からと、沢山の「出し物」が式を盛りあげてくれます!皆様お楽しみに!
卒業生にとって高校生活最後の思い出に残る夜となります。