2013年11月20日(水)
岡山駅南地下道アートロードに生徒作品の入れ替えをしてきました。11月も終盤,来月はクリスマス,ということで木工作品「そりを引くトナカイ」を展示。17期生,大野史樹君の作品です。ソリの部分は子供が座れる椅子になっています。その他には吉備高原の風景写真も展示しました。
岡山駅にお寄りの際は是非お立ち寄りください。
平成25年11月5日(火),7日(木),8日(金),倉敷ふれあい教室(児島分室,真備分室,玉島分室)にて本校美術・工芸講師の花田智史が出前授業を行いました。
5日の児島分室,8日の玉島分室で行われた授業内容は「浮世絵版画を用いた凧作り」。クラフトデザインコース20期生の生徒が彫った役者絵の版木を使って,和紙に刷ります。最初はうまくいかなかったのが,刷り方の要領が分かってきて,楽しそうに刷っている姿が印象的でした。組み立てた凧は風がでてきたら広場で揚げる予定です。
7日の真備分室の授業内容は「コラージュ技法を使った作品制作」。12月の文化祭に向けての大作づくりでした。110×80cmのパネルに,生徒が持ち寄った紙や布を丸く切って,貼り付けていきます。モチーフは真備のシンボル吉備真備(きびのまきび)。2時間という短い時間でしたが,元気いっぱいに制作に取り組みました。
昨年の日本伝統工芸展日本工芸会新人賞を受賞された、本校第8期生で漆芸家の浅井康宏さんのご紹介です。今年は「蒔絵玳瑁宝石箱『久遠』」が出展されていますが、展示会場は限られるとのことです。今年は岡山展での展示はございませんのでご注意ください。
本校第19期生の齋藤葉弥(以下、モデル名「haya」)さんをご紹介します。
hayaさんは第17期生で兄の齋藤悠くんと共に、モデルとして雑誌、CM、WEB等、幅広く活躍中です。
その中で、生活デザインコース関連の書籍を図書館とコース教室に配置しました。こうした卒業生の活躍が、在校生の励みとなり、意欲的に学校生活に取り組むきっかけとなれば幸いです。(同窓会担当:片岡)
本大会は、地域の交流が主たる目的となっており、そのため当日の抽選によってペアが決められます。
本校からは、男子4名(3年生秋山佳昭、2年生三代裕樹、三浦樹、藤上優輝)、女子4名(2年生中川世菜、1年生青森百加、平井友梨、八木知聖)と顧問の片岡、計9名がエントリーしました。
午前は男子、女子に分かれてダブルスが行われました。男子ダブルスの部では、Aブロックで片岡先生が1位通過、Bブロックでは2年の三浦君が1位通過、同じく2年の三代君が2位通過で決勝トーナメントに進みました。結果は、インドネシア人のエディさんと組んだ片岡先生が準優勝、本校バドミントン部コーチの川上さんと組んだ三浦君が3位で表彰されました。インドネシア人のアギーさんと組んだキャプテンの三代君は健闘したものの惜しくも4位に終わりました。一方の女子ダブルスの部では、総当たり戦により、1年生の青森さんが準優勝と頑張って結果を残しました。
午後はトーナメント方式による混合ダブルスが行われ、2年生の三浦君が鋭いスマッシュを武器に見事優勝。1年生八木さんはベテランの選手に助けられながらではありましたが、丁寧なプレイを心がけ、3位決定戦まで進みました。
バドミントンを国技とするインドネシアからお招きした選手のプレイスタイルは、部員たちの常識を覆す新鮮なものであり、大きな刺激となりました。本大会は文化祭の翌日ということもあり、文化祭準備と並行しての練習は決して十分なものではありませんでしたが、今日に向けてご指導いただいた、地域の方々ならびに本校OB、OGの皆様には心より感謝申し上げます。